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無線LANルーター用の“座椅子”が登場、置くだけで電波強度が50%アップ
INFLUXの「WIFI Router Dock」、素材は「シークレット」
2016年6月22日 19:26
初出日時 6/21 11:00
無線LANルーターの電波を50%強化するという加INFLUXの「WIFI Router Dock」が発売された。国内代理店のBlue Green Groupによる製品で、日本語マニュアルが付属する。
店頭価格は税抜き7,500円(税込8,100円)。販売ショップはツクモeX.パソコン館、ツクモパソコン本店。ツクモパソコン本店にはサンプルが入荷している。
座椅子のような外観、置くだけで無線LANルーターの電波強度がアップ
WIFI Router Dockの構造は、弓状にカーブした2枚のパネルを、L字型に組み合わせただけのシンプルなもの。正面から見ると座椅子のようで、この上に手持ちの無線LANルーターを置くだけで電波強度が50%向上し、さらに他の電波の干渉からも保護するという。
INFLUXはWebサイトで「ソフトウェア、電源、セットアップが不要」と、簡単に使えることをアピール。ただ、付属の日本語マニュアルには「セットアップ」の項目があり、「1階の角の場所」に設置することを推奨しているほか、効果を最大限にするために、背面のパネルから4~8cm離してルーターを置く、といった調整方法も記されている。
また、マニュアルでは、使用している素材は「シークレット」とされている。曰く、「最先端のテクノロジーが入った素材を幾つかの層にして作られております。その素材はWIFI信号を強化する効果があります」(原文のまま)。
本体サイズは304.8×228.6×228.6mm。重量は226.8g。対応する無線LANルーターのサイズは幅254mmまでで、背面のパネルにはルーターのケーブルなどを通せる穴が開いている。無線LAN規格はIEEE 802.11b/g/n/acに準拠するとのこと。
[撮影協力:ツクモパソコン本店]