おいも好きには最高の季節、新じゃがのシーズン到来! スーパーで見かけると嬉しくってつい1kg入とか軽々買ってしまうんですよね〜。
シンプルに塩やバターでひとしきり楽しんだら、今年は「ガレット」に挑戦してみない?
きょうの料理の公式サイトで公開しているガレットのレシピでは、スモークサーモンをプラス! 意外だけど、新じゃが×スモークサーモンの組み合わせってめっちゃ相性よいのです。
【下準備には細切りスライサーがあると◎】
きょうの料理のレシピを参考に用意したのは、スモークサーモン、粉チーズ、オリーブオイル、塩、こしょう、そして新じゃが。
皮をむいたじゃがいもは細切りにします。細ければ細いほどまとまりやすくなるし、公式レシピによれば、細切りにすると焼き目が付きやすくなる&表面がカリカリに仕上がるんだとか。
なので、細切りスライサーがあると作業がとっても簡単になるのでおすすめです。
【手が込んで見えるけど実はシンプル】
みずみずしい新じゃがはこのままだと水分が多いので、塩を振って水抜きします。ボウルに入れて塩を全体にもみこみ、しんなりしてきたら水気をジュッと絞ったら、つなぎ代わりの粉チーズとこしょうを加えて混ぜます。
フライパンにオリーブオイルを熱し、あとはじゃがいもの半量ふんわり→スモークサーモン→じゃがいもの半量の順に重ねるだけ。
しかし、私の場合フライパンが大きすぎて上に乗せるじゃがいもが少なくなっちゃいました……。皆さんが作るときは配分に気をつけて。
ジュウジュウ焼き目がついてきたらひっくり返します。お好み焼きやホットケーキなどに比べてかなり柔らかいので、フタやお皿などを利用して慎重にひっくり返してくださいね。
【表面カリカリ、中ふんわり】
さぁ、新じゃがとスモークサーモンのガレットが完成!
何この既視感と思ったら、横浜中華街の梅蘭の名物焼きそばにそっくり(※気になった人は調べてみてね)。
上から見ると、細切りしたじゃがいもの程よい焼き目を楽しめます。焼いているときにヘラなどで押し付けないことによって、表面はカリカリですが、中の新じゃがはふんわりが実現。
粉チーズとサーモンの絶妙な塩気が新じゃがの甘さを存分に引き立っています。夕飯の副菜やビールのお供にばっちり合いそうでした。
そしてじゃがいもを4つも使っているので、腹持ちも◎。
ガレットという名前や、パッと見はとっても手が込んで見える一品ですが、作ってみたら簡単。そして新じゃがを楽しむのに最高なやつでした。ぜひ、新じゃがを買ったら作ってみてね♪
参考リンク:みんなのきょうの料理、楽天BOOKS
撮影・執筆:黒猫葵
Photo:(c)Pouch
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