ガチのハロオタ映画として話題の映画『あの頃。』が絶賛公開中!
私もいちハロオタとして観てきたのですが……懐かしさと驚きと愛おしさとで、感情が大忙しなことになりました。
ということで、初期〜現在に至るまでハロプロ推しの私的にグッときたポイントをまとめてみました〜!
【オタ的青春ムービーです】
ストーリーは松坂桃李さん演じる主人公・劔(つるぎ)が、上手くいかない日々の中で松浦亜弥さんのPVに出会ったことをキッカケに、同じハロオタ仲間と出会い人生が動いていく……というもの。
推しを想い熱狂したり悩んだりしながらも次第にキラキラと輝いていく姿は、ハロオタはだけでなく全オタクの心に響くはずです。
【ハロオタ的グッときたポイント10】
1.大スクリーンのあややに震える
まさか令和の時代にあややを始めとする当時のハロプロアイドルの映像を大スクリーンで堪能できるなんて!
「♡桃色片思い♡」のPVが流れた瞬間、脳が平成にタイムスリップしてノスタルジーにクラクラしてしまいました。ああ、あやや……超イイ……♡
https://www.instagram.com/p/CKdc6Ythw3s/?hidecaption=true
2.メンバーの卒業公演シーンにジンとくる
あるメンバーの卒業公演シーンでも実際の映像が使われており(!)、まるでその場にいるような感覚に! 当時は子供でライブには行けなかったけれど、その空気、映像からしっかり感じたぞ……!
3.ポスターやグッズに懐か死ぬ
CDショップや部屋などあらゆる場所に貼られたハロプロのポスターやグッズたち。背景に映り込むアレコレに「わーこんな衣装だった!」「みんな眉毛細い!」「Berryz工房デビューしたばっかりなんだ!」など見所満載です。
4.オタ心に寄り添う台詞が素晴らしい
ハロプロオンリーだった生活から、少しずつ別の道に進み始める登場人物たち。
そこで入ったモノローグの「ハロプロと同じくらい好きなもの」という言葉のチョイス、オタクへの寄り添い方にグッときました。そうなんだよな、「ハロプロより好きなもの」じゃないんだよな〜〜。
5.ハロプロ後輩のあやや役に鳥肌
今回あやや役という大役を演じたのは、ファンの間でも「あややに似ている」と話題だったハロプロのグループ「BEYOOOOONDS」の山崎夢羽(やまざきゆはね)ちゃん!
衣装やメイクだけでなく、立ち姿やキラッキラのオーラまで完全にあややを再現しており、「迷うなぁ〜セクシーなの?キュートなの?どっちが好きなの〜?」という脳内BGMと共に、私の心のティセラシャンプーが香り出しました。
脳が混乱すると共に勝手に誇らしい‼︎ 泣
6.握手会のシーンで我が身を思い震える
劔とあややの夢の握手会シーンは、思わず呼吸を忘れるほどリアル……!
推しが自分を見ているという恐ろしい事実、声が出ない極限の緊張感、でも感謝を伝えたい焦り。その全てに全オタクがドキドキしてしまうはず。
7.仲間とオタ活する姿が羨ましい
ミキティの歌を大熱唱したり、だらだらDVDを鑑賞したり、メンバーの良さを語り合ったり……。普段孤独にオタ活をしている身からすると、劔と仲間が自分たちの世界にどっぷり浸かっているキラキラした姿が全力で羨ましいっっ!
大人になってからこんなに好きを共有できる仲間に出会えたら最高だろうなー!
8.ハロプロの築いた一時代の大きさを思い知る
当時も子供ながらにハロプロの影響力はガッツリ感じていたけれど、改めてハロプロが日本アイドル史(というかもはや日本史!)に残したものの大きさを強く実感。
9.当時のオタクに感謝したくなる
そして当時を盛り上げ今に至るハロプロを繋げてくれたのは、(アイドルたちはもちろん)こうしたアツいオタクたちなんだなと思い感謝が溢れて止まらない……!
当時の私はこんな熱烈なオタクの存在すら知らなかったyo……。
10.鑑賞後はしばらく「恋ING」を聴きたくなる
劇場を出た後はもれなくハロプロソングを聴きたくて堪らなくなるのですが、中でもやっぱり劇中歌として使われた2003年発表のモーニング娘。の「恋ING」は無限リピート状態に。
元々カップリング曲ながら人気も高い曲でしたが、鑑賞後に聴くとこれまでと違ったじんわりした気持ちになりますよ〜!
【推しがいるって、いいね】
台詞や背景、小道具などすべてにハロプロへの最高級の愛が詰まっているこの作品。
今もなお全く色褪せぬ彼女たちの尊さに、ハロオタでいる喜びを感じると同時に、これからもガンガン推していくぞと最強にポジティブな気持ちにもなりました。
ハロプロが好きな人であればもちろん、当時のあややそしてモー娘。を知っている人や、何かを全力で推したことのある人なら楽しめること間違いなし☆
気になるかたは劇場へ、HO〜ほら行こうぜ!そうだみんな行こうぜ‼︎
参考リンク:映画『あの頃』公式サイト
撮影・執筆:にのうでプニ子
Photo:(c)Pouch
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