日本酒ラヴァーは、2017年6月17日の予定を丸々開けておいたほうがよさそうです。なぜならこの日、東京・池袋サンシャインシティで、日本酒の魅力をとことん堪能できるイベント「日本酒フェア 2017~國酒を味わう~」(以下、日本酒フェア2017)が行われるから!
「日本酒フェア2017」は一般消費者向けのイベントとしては世界最大級で、この日は朝10時から、選りすぐりの日本酒を利き酒できるようなのです!
【約430点のきき酒ができる「公開きき酒会」】
「日本酒フェア2017」は「公開きき酒会」と「第11回全国日本酒フェア」との2本柱からなるイベント。共通前売り券は3500円、当日券は4000円となっています。
注目は「公開きき酒会」で、こちらでは全国新酒鑑評会にて審査された、金賞を含む入賞酒約430点のきき酒を行うことができるのだそう。
これだけでもお値段以上の価値があるように感じられますが、会場には酒米や麹、酒造工程などを展示したコーナーなども併設されるらしく、勉強にもなりそうなんですよね。ちなみに、10時から13時まで、15時半から18時半までの2部構成で完全入れ替え制だそうです。
【日本酒&日本酒ベースのリキュールを味わえる「第11回全国日本酒フェア」】
一方後者の「第11回全国日本酒フェア」も、10時から14時、15時半から19時の2部構成で、完全入れ替え制。「第11回全国日本酒フェア」のみに入場できる当日券もあって、価格は1500円となっています。
こちらでは日本酒や日本酒ベースのリキュールなどの試飲や購入、各地域自慢の酒肴の試食や購入ができるそうで、サクッと楽しみたいならこのイベントだけ参加するというのもアリ♪
ほかにも日本酒の楽しみ方をレクチャーしてくれる講座、各県の酒造組合や蔵元などが用意したプレゼントが当たる抽選会もあって、内容盛りだくさんなんです。
【体調を整えて参加しましょう☆】
「公開きき酒会」と「第11回全国日本酒フェア」の両方に参加するか、はたまた「第11回全国日本酒フェア」一択にするか。ちょっぴり悩んでしまいますが、日本酒を愛しているならやはり、どちらも体験しておきたいところ!
しかし全国の名手のきき酒なんて、飲みすぎちゃって会場を出る頃にはいい塩梅に仕上がっちゃいそうですよね。次の予定は入れずに、思いっきり楽しむのが正解かも?
参照元:プレスリリース、日本酒フェア 2017~國酒を味わう~
執筆=田端あんじ(c)Pouch
▼日本酒ファンにとっての「天国」