2016年、大分県別府市が遊園地と温泉施設を融合したアミューズメント施設「湯~園地」プランを発表。
「動画再生回数が100万回を達成した暁には、必ず実現します!」と宣言したわずか数日後、ホントに100万回超えしちゃったから、さあ大変っ。一体どうなるのかハラハラドキドキしていた全国のみなさん、どうやら「湯~園地」、実現するらしいですよぉ! ただし、期間限定のようなのですが、ね。
【7月下旬にオープン予定】
別府市公式ホームページ「極楽地獄」(すごいネーミング)によると、開園予定時期は2017年7月下旬とのこと。第1段階として4月2日に「湯かけまつり」改め「湯ぶっかけまつり」を開催し、その約4カ月後にオープンするようです。
【クラウドファンディングで資金調達するらしい】
「大分合同新聞」によれば、べっぷ火の海まつりと同時期に期間限定で開園する見通しで、オープン予定地は「別府ラクテンチ」内。ちなみに、動画に出てきたすべてのアトラクションではなく、一部を実現という形になるそう。
ゆくゆくは、アイスランドの巨大温泉施設「ブルーラグーン」にならった「東洋のブルーラグーン」の建設も想定しているのとか。資金には市の公費を投入せずに寄付やクラウドファンディングで事業費をまかなうよう計画しているんですって。
【ツイッターの声】
別府市が一丸となって取り組む「湯~園地」が一体どのような施設になるのか、今からとーっても楽しみ! ツイッターには続々、喜びの声が集まっているようです。
「別府人として、楽しみです〜」
「地元がやばい。地震とか関係なく地元がやばい」
「ほんとにやるんですか(笑)」
「楽しそうだけど……もしかして、みんなハ・ダ・カ? キャー」
いやいや……さすがに水着だと思いますが……別府市市長さん、ホントのところどうなんですかね!? ハダカはさすがに、ないよね!?!?
【資源は無駄にいたしません!】
ちなみに「極楽地獄」ウェブサイトには次のような記載があります。
温泉枯渇問題を配慮し、温泉を無駄遣いすることなく圧倒的な湯量の「湯~園地」を実現します!
使用される湯は、営業終了後の別府市各地の温泉施設から調達するのだそうで無駄なし。大切な資源を守りつつ余さず使う、というのは素晴らしい発想だと思います! なお廃湯とはいえ未使用らしいので、ご安心くださいね。
クラウドファンディングは1月にスタート予定とのことなので、こまめにサイトをチェック。それにしてもこんな前代未聞な企画をホントに実現しちゃうだなんて、市長さん、男前すぎでしょ……!
参照元:極楽地獄、Twitter/@Beppyon20131220、YouTube、大分合同新聞、プレスリリース
執筆=田端あんじ (c)Pouch
▼思い切りましたね!
https://twitter.com/Beppyon20131220/status/817167204223324160
▼どこまで動画に近づけるのでしょうか…
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