以前当サイトで、ディズニーキャラクターの悪役たちをイメージした香水瓶をご覧いただきましたが、本日はその別バージョンとでもいうべきテーマ。ディズニーキャラクターをイメージしたカクテルを、みなさんにご紹介したいと思いますっ。
参考にするのは、アメリカ・ワシントン州スポケーン在住のバーテンダー、 Cocktails by Codyさんが毎週金曜日に自身のフェイスブックにて更新し続けているレシピ、『Disney Themed Cocktails(ディズニーをテーマにしたカクテル)』。
ディズニープリンセスはもちろん、ストーリーには欠かせない悪役たちまで、カクテルのモデルになったキャラクターは実に様々。カラーやグラスのかたちはもちろん、使用されている材料までもがそれぞれのキャラクターにピタリと合っていて、感心せずにはいられないの!
1 グラススリッパー/シンデレラ(シンデレラ)*以下、カクテル名/モデルとなったキャラクター
・ブルーベリーウォッカ・ホイップクリームフレーバーのウォッカ・ホイップクリームを使用した、女の子らしいスイートカクテル。でもアルコールは強め。
2 ポルセレンウォーリアー/ムーラン(ムーラン)
・さくらんぼ酒・ライチシロップ・マンゴーフレーバーのウォッカを使用。ちなみに横にあるショットグラスもオリジナルカクテルで、こちらはムーランの守護竜ムーシューをイメージ。トウガラシフレーバーのウォッカにシラチャソース、コショウを淹れたスパイシーな味。
3 サイレンソング/アリエル(リトルマーメイド)
・ブルーキュラソー・マリブ・スパイスラムを使用した、色鮮やかなフローズンカクテル。
4 レベルロイヤル/ジャスミン(アラジン)
・ホワイトラム・ブルーキュラソー・Midori(メロンリキュール)・パイナップルジュースを使用した、爽やかなカクテル。
5 フェアメイデン/白雪姫(白雪姫)
・パイナップルジュースにブルーキュラソーをそっと注いだ、グラデーションが美しいカクテル。ショットグラスに入っているのは、小人のグランピーをモデルにした、「オレンジフレーバーのウォッカ×グレナデンシロップ×クリーム」のカクテル。そして毒りんごをイメージした、「イエガーマイスター×アップルフレーバーのウォッカ×アップルパッカー(リキュール)×クランベリージュース」のカクテル。
6 ベル・オブ・ザ・ボール/ベル(美女と野獣)
・まるでプリン・ア・ラ・モードのようなカクテルの中身は、クレームドバナナ(リキュール)にチョコレートフレーバーのウォッカにミルクと、味もデザートのよう。
7 ゴールデンゴッド/ヘラクレス(ヘラクレス)
・アングリーオーチャードサイダー(アップルサイダーのビール)とアップルフレーバーのウォッカ、ゴールドシュレーガー(シナモンのリキュール)で作られた、名前のとおり黄金色に輝くカクテル。となりの「メガラ(女性のキャラクター)」をイメージしたカクテルは、マンゴーフレーバーのウォッカとザクロジュースを合わせた、艶っぽくもフレッシュな味。
8 スリープサイクル/オーロラ姫(眠れる森の美女)
・Kinky(甘いウォッカベースのカクテルミックス)×ヒプノティック(リキュール)×スプライトの、甘め爽やかカクテル。
9 ロイヤルビザー/ジャファー(アラジン)
・ダークラム・パイナップルジュース・グレナデンシロップと、黒々とした見た目とは裏腹に非常に飲みやすそうなカクテル。
10 ワーロード/シャン・ユー(ムーラン)
・飲む直前に、アングリーオーチャードサイダーが入ったグラスに、ショットグラスに入った日本酒とジンジャーリキュールを入れるみたい。
11 ハディハトレッド/ハデス(ヘラクレス)
・ヒプノティック(リキュール)にブルーベリーリキュール、ブラックウォッカに、バカルディ151(ラム酒)を使用した、大人味。
12 シーウィッチ/アースラ(リトルマーメイド)
・グレープパッカー(リキュール)・マリブ・Squirt(グレープフルーツ味の炭酸飲料)で作られた、見た目よりも遥かに爽やかな味のカクテル。
13 バーリー&ブラウリー/ガストン(美女と野獣)
・ウィスキー×アマレット×ブラックチェリーソーダのカクテル。この組み合わせ、個人的に好きです。
14 マレフィセント/マレフィセント(眠れる森の美女)
・ブラックウォッカにグレープフレーバーのリキュール、アップルパッカー(アップルフレーバーのリキュール)を組み合わせた、妖艶な色合いのカクテル。
15 エビルステップマザー/継母(シンデレラ)
・チョコレートフレーバーのウォッカ・ザクロジュース・チョコレートリキュールを合わせた、バレンタインに最適のカクテル。モデルになっているキャラクターはちょっと、アレですが。
ひゃああ、どれもこれも美味しそう……片っぱしから飲みたくなっちゃったわ! てなわけで、気になったカクテルがあればぜひ、お家で作ってみてくださいね~!
参考元: Cocktails by Cody
執筆=田端あんじ (c)Pouch
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