“花の都”や“芸術の都”など、数々の愛称を持つ世界トップクラスの観光地・パリ。世界三大美術館の一つでもあるルーヴル美術館、美しいラインを描くエッフェル塔、セーヌ川と煌びやかな建物が奏でる街並み…など、世界中の人が共感できるような美しさが集結したような場所です。
トラベルjpナビゲーターが現地取材した情報を基に、元旅行会社スタッフのトラベルjp ナビゲーター 木内つばめがパリのおすすめ観光スポットをご紹介します。
絶対に外せない!「光の都」パリの美しいライトアップ4選by Hiroko M
地図を見る美術や芸術にあまり興味がない人でも、ほとんどの人がその名を聞いたことがあるであろう「ルーヴル美術館」。ロシアのエルミタージュ美術館やアメリカのメトロポリタン美術館と並んで、世界三大美術館に数えられる最大規模の美術館です。かの有名な『モナ・リザ』や『サモトラケのニケ』、ドラクロワの『民衆を導く自由の女神』も展示されており、その所蔵品数は約38万点以上にも及ぶのだとか。
パリを訪れたらぜひ足を運んでおきたい美術館であることに間違いありませんが、その分混雑も予想されるので、事前の予約やパリ・ミュージアムパスの利用をオススメします。
<基本情報>
住所:Musee du Louvre, 75058 Paris
アクセス:パレ・ロワイヤル・ミュゼ・デュ・ルーブル(Palais Royal-Musee du Louvre)駅から徒歩1分
公式サイト(外部リンク)
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パリ・エッフェル塔の攻略法!並ばないためには…by ろぼたん
地図を見るパリと言えばパッと思いつくのが「エッフェル塔」ですね。世界で一番有名な塔ともいえるエッフェル塔は、その姿を見ただけでパリに来たことを実感できる象徴的存在。パリの街角やメトロの車窓からエッフェル塔の姿を見ると、確実にテンションがアップします。
年中無休で営業しており、美術館や公共の交通機関などがストライキで休業になってもたいてい営業してくれている、旅人の強い味方でもあります。
<基本情報>
住所:5 Ave. Anatole France Champs de Mars 75007 Pari
アクセス:シャン・ド・マルス(Champs de Mars)駅から徒歩7分
公式サイト(外部リンク)
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名曲『オー・シャンゼリゼ』にもその名が使われるパリのメインストリート“シャンゼリゼ通り”。その西端、シャルル・ド・ゴール広場に威風堂々と聳えるのが、かの有名な「凱旋門」です。正式名は「エトワール凱旋門」ですが、単に凱旋門と言えば多くの場合この建物を指すほど、圧倒的な認知度を誇るパリのシンボルとなっています。
凱旋門には上ることも可能で、272段の階段を上った屋上展望台から“花の都”パリの全景を望むことができます。エッフェル塔やアンヴァリッドなど、名だたる観光名所の姿もはっきりと眺めることができ、パリ観光のスタート地点として訪れるのにもぴったりです。
<基本情報>
住所:Pl. Charles de Gaulle 75008 Paris
アクセス:シャルル・ド・ゴール・エトワール(Charles De Gaulle Etoile)駅から徒歩1分
公式サイト(外部リンク)
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一度は体験したいパリの「セーヌ川クルーズ」。その魅力は何といっても、世界遺産の集まるスポットを効率よく、しかも優雅に楽しめるところです。
パリで最も美しいと言われるアレキサンドル3世橋やエッフェル塔など見どころ満載。気軽に参加するなら食事なしのコースを、じっくり堪能するなら食事付きのランチ・ディナークルーズを申し込んでみましょう。食事付きの場合はドレスコードがあるのでご注意を。
画像提供:pixabay/tpsdave
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「サントシャペル」は、セーヌ川の中州にあるシテ島に位置しており、“聖なる礼拝堂”という意味を持ちます。周辺のノートルダム大聖堂やコンシェルジュリーなど迫力のある観光スポットに比べると地味な佇まいですが、1248年に建てられたこの教会の自慢は、360度に広がる神秘的なステンドグラス。
ゴシック建築の最盛期に造られた傑作とも言われており、その様式の特徴でもある、空高く突き出した尖塔が印象的。繊細な彫刻装飾やモザイクタイル、ステンドグラスと呼応したような柄が施された床など、小さな教会ながらも十分に見応えがあります。
<基本情報>
住所:8 Boulevard du Palais 75001 Paris
アクセス:シテ(Cite)駅から徒歩2分
公式サイト(外部リンク)
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パリで一番高い場所にある「モンマルトルの丘」。パリの街を一望できる絶景スポットとして、観光客やパリ市民が集まりいつも賑わっています。
また、丘の上に建つ真っ白く気品溢れるサクレクール寺院は、パリ市内のいたるところから見えるランドマーク的存在。
丘の頂上まで行かなくても、振り返れば美しいパリの景色を見渡すことができます。途中にある青々とした芝生にゴロンと寝転がり、パリ市民と一緒にくつろいでみるのもいいものですよ。
<基本情報>
アクセス:アベス(Abbesses)駅からサクレクール寺院まで徒歩10分
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『オペラ座の怪人』の物語でも有名な「オペラ座」。パリには9区のガルニエ、12区のバスティーユに2つのオペラ座がありますが、歴史が古く豪華絢爛なのが9区のガルニエ宮。
劇場内で必見なのは、“夢の花束”と言われる有名なシャガールの天井画と輝くクリスタルのシャンデリア。天井画は、有名なオペラ・バレエ作品、そしてパリの風景が描かれています。色鮮やかな天井画とシャンデリアが織りなす空間はまさに圧巻!こういった場所で芸術鑑賞するという習慣に驚かされほどです。
<基本情報>
住所:Pl. de l’Opera 75009 Paris
アクセス:オペラ(Opera)駅から徒歩1分
公式サイト(外部リンク)
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パリ・セーヌ川沿いで美術館・博物館巡り!おすすめ4選by miyoshi yuca
地図を見るルーブル美術館に並んで世界的に有名な「オルセー美術館」。もともとターミナル駅だった駅舎を改築したということで、その横に長い建築物自体も見どころのひとつです。
印象派の画家の作品が多く所蔵されていることでも知られ、19世紀の作品を中心に世界の名画が集まる場所。クロード・モネ、ジャン・フランソワ・ミレー、ポール・セザンヌなど名だたる画家の名画を見ることができます。
<基本情報>
住所:1 Rue de la Legion d’Honneur 75007 Paris
アクセス:オルセー(Musee d’Orsay)駅から徒歩1分
公式サイト(外部リンク)
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印象派絵画の巨匠クロード・モネの代表作といえば『睡蓮』。その『睡蓮』を見ることができるのが「オランジュリー美術館」です。ふたつの楕円形の大広間の壁いっぱいに8点の大きな『睡蓮』が展示されており、水面にきらめく光と睡蓮の花が織り成す微妙なニュアンスを大パノラマで見ることができます。
『睡蓮』の舞台となったパリ郊外にあるジヴェルニー村のモネの庭とあわせて訪れると、さらに深い鑑賞ができるでしょう。
<基本情報>
住所:Jardin des Tuilleries 75001 Paris
アクセス:コンコルド(Concorde)駅から徒歩3分
公式サイト(外部リンク)
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パリ旅行のお楽しみのひとつは何と言ってもお買い物ですね!ブランド品、化粧品、スイーツなど、最短の移動距離で一気に見るならフランスの老舗デパート「ギャラリー ラファイエット」へ行ってみましょう。
ショッピングの気分をさらに盛り上げてくれるのが、豪華な天井ドーム。ガラスと鉄鋼で造られたアール・ヌーヴォー調の巨大空間は、大聖堂にも引けを取らないような煌びやかさです。クリスマスシーズンにはさらに心踊るようなディスプレイが施されますよ!
<基本情報>
住所:40 Boulevard Haussmann 75009 Paris
アクセス:ショセ・ダンタン・ラ・ファイエット(Chaussee d’Antin−La Fayette)駅から徒歩1分
公式サイト(外部リンク)
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パッサージュ(アーケード街)の起源とされるパレ・ロワイヤルのすぐそばにあるのが、パリで最も美しいと言われる「バッサージュ ギャラリー ヴィヴィエンヌ」。1823年に建築家ドラノワによって作られ、1974年には歴史的建造物にも登録されました。
まるで孔雀が羽を広げたかのような美しいエントランスの装飾は、今から入る人々をワクワクさせるような風格。雨の日は、このクラシックでエレガントなパッサージュで過ごしてみてはいかがでしょう?
<基本情報>
住所:4 Rue des Petits Champs, 75002 Paris
アクセス:ブルス(Bourse)駅から徒歩5分
公式サイト(外部リンク)
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パリ市民の憩いの場!リュクサンブール公園の豪華庭園で優雅な一時をby かもた のぞみ
地図を見るパリ市内中心部に位置し、パリ市民の憩いの場となっている「リュクサンブール公園」。庭園や宮殿が非常に美しいこの公園は、週末にもなると多くのパリ市民が訪れる人気のスポット。東京ドーム約5個分の大きさを誇る園内には、子供向けの遊具がたくさんあるエリア、運動場、池など、パリの中心地にいるのを忘れてしまうような景色がいっぱい。
サンドイッチやコーヒーなどを買ってここでお昼を食べるというのも、とっても気持ちがいいですよ!
<基本情報>
住所:Rue de Medicis-Rue de Vaugirard 75006 Paris
アクセス:リュクサンブール(Luxembourg)駅から徒歩1分
公式サイト(外部リンク)
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実際に身に着けて奇跡が起きた・・・そんな声が多く聞かれる「奇跡のメダイユ教会」。パリの7区にある教会で、ここのメダイユ(メダル)を身に着けた芸能人や有名人の運勢が上がったという話もあり、日本でも特に女性から注目を浴びています。
ぜひ信じる心を持ち、身に着けて確かめてみましょう!ちなみにカラーは金、銀、ブルー、グリーンとバリエーション豊富です。
<基本情報>
住所:140 Rue du Bac 75007 Paris
アクセス:セーブル・バビロン(Sevres Babylone)駅から徒歩2分
公式サイト(外部リンク)
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豪華な邸宅でアート鑑賞!パリのピカソ美術館ガイドby miyoshi yuca
地図を見るパブロ・ピカソの作品が所蔵されている国立美術館「ピカソ美術館」。ピカソの遺族が相続税として物納した作品を中心に展示されています。ピカソが1973年に死去する最後まで手元に留めていた貴重なものが多いのが特徴。
また美術館は、もともと塩税徴収官の邸宅だった建物で、その壮麗さも一見の価値あり。華やかなパリの街に相応しい佇まいです。
<基本情報>
住所:Hotel Sale 5, Rue De Thorigny, 75003 Paris
アクセス:サン・ポール(St-Paul)駅、またはシュマン・ヴェール(Chemin Vert)駅から徒歩5分
公式サイト(外部リンク)
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パリで一番大きなイスラム寺院「グランド モスケ ドゥ パリ」。第一次世界大戦で戦死したイスラム圏出身の兵士のために建てられた寺院です。宗教施設として見学できる部分と、カフェやハマムなどの商業施設の部分との2つが隣接しています。
美しい幾何学模様のタイルが施されたモスク、パリ市民に愛される絶品ミントティーをいただけるサロン・ド・テなど、観光客でも少しディープなパリを体験できる場所。パリの定番とはまた違うトーンの観光ができる場所です。
<基本情報>
住所:39, Rue Geoffroy Saint-Hilaire 75005 Paris
アクセス:ジュシュー(Jussieu)駅から徒歩5分
公式サイト(外部リンク)
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パリの日曜は「クリニャンクール蚤の市」で過ごす!by miyoshi yuca
地図を見る日曜日は多くの商業施設が閉まってしまうパリ。そんな週末の活路を開いてくれるのが、蚤の市です。「クリニャンクール蚤の市」は、骨董美術やアンティークが中心に並ぶ蚤の市。古美術となると“高価すぎて手がでない”と思われがちですが、見るだけでも十分楽しめます。また、観光客にも購入しやすい手芸品やアクセサリーを販売しているところもあるので肩の力を抜いて訪れてみましょう。
洗練されたパリの人々がどんなものを購入しているのかにも注目です!
住所:140, rue des Rosiers 93400 Saint-Ouen
アクセス:ポート・ドゥ・クリニャンクール(Porte de Clignancourt)駅から徒歩5分
開催日:7:00〜19:30(土・日・月曜日) ※店舗による
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これぞパリ!という景色に出会える「サンルイ島」by 鶴見 ゆうこ
地図を見るシテ島と並んでセーヌ川に浮かぶ「サンルイ島」。ノートルダム大聖堂やサント・シャペルを見学する観光客が押し寄せるシテ島とは対照的に、落ち着いた佇まいが魅力の島です。
サンルイ島には、ヴェルサイユ宮殿の建設に携わった有名な建築家ルイ・ル・ヴォーが手がけた館が多く残っています。また、中心の通りには可愛らしいお店も。絵葉書や雑誌で見るような光景に入り込むような時間を味わえるでしょう。
<基本情報>
住所:Ile Saint-Louis
アクセス:ポン・マリー(Pont Marie)駅から徒歩10分
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人気急上昇の穴場スポット!パリ「サン・マルタン運河」散策のすすめby miyoshi yuca
地図を見る人気フランス映画『アメリ』の舞台になったことでも知られている「サン マルタン運河」。下町の雰囲気を纏いながらも、現在は若者たちのアートやグルメの発信地にもなっている場所です。
並木に縁取られた運河沿いは、おしゃれなカフェやガイドブックにも載らないようなショップが点在するとっておきの散歩コース。お腹がすいてきたら、カフェでゆっくりブランチ…と、気ままに過ごすのがこのエリアの流儀。
<基本情報>
住所:Canal Saint-Martin 75010 Paris
アクセス:ジョレス(Jaures)駅からすぐ
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伝説のキャバレー「ムーラン・ルージュ」でロマンティックなパリの夜を!by Masami M
地図を見る「ムーラン ルージュ」は創業130年の老舗キャバレーで、パリを代表するエンターテイメント。2001年にはニコール・キッドマン主演で映画化もされました。
名物の“フレンチカンカン”、手品、寸劇などバラエティ豊かなショーで構成されており、賑やかなひと時に心奪われるでしょう。本格フレンチディナーを楽しめるので、一石二鳥です。
画像提供:moulinrougeofficiel
<基本情報>
住所:82 Boulevard de Clichy, 75018 Paris
アクセス:ブランシュ(Blanche)駅から徒歩約1分
公式サイト(外部リンク)
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北マレ地区にある「マルシェ デ ザンファン ルージュ」はパリ最古の市場と言われています。フレンチはもちろん、イタリアン、モロッコ、ハンバーガーなど各国の料理を食べられる屋台が一同集結!気軽にオーダーでき、リーズナブルというのが観光客にも嬉しいですね。
何を頼んで良いかわからない場合は、お得な“PLAT DU JOUR(本日のひと皿)”をオーダーするのがコツです。
<基本情報>
住所:39 Rue de Bretagne 75003 Paris
アクセス:フィーユ・デュ・キャルヴェール Filles du Calvaire)駅から徒歩3分
公式サイト(外部リンク)
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パリと一緒にロンドンも巡るといった2カ国の旅も王道ですが、観光資源がぎゅっと集まったパリはモノステイでも有意義な旅ができます。アパルトマンなどを利用してロングステイするプランも憧れますが、物価の高さなどを考えると予算オーバーになることも。今回はホテルに泊まりながらも、4泊6日に濃厚な観光をぎゅっと盛り込んだモデルコースをご紹介します。
【パリ・モデルコース一例】
<1日目>
日本から直行便で約12時間半、パリに到着。泊まるならここ!と決めていた可愛らしいプチホテルにまずはチェックイン。荷物を置いて、ホテル近くのブラッスリーで食事し、この日はゆっくり休むことに。
<2日目>
事前に予約しておいたモンサンミシェルの日帰りツアーに参加。美しいシルエット、海に取り囲まれたシチュエーション…全てが完璧で言葉を失う。名物のオムレツを食べ、モンサンミシェル地区を散策。パリに戻り、ガイドさんに教えてもらった穴場のビストロで夕食。
<3日目>
「ルーブル美術館」へ。隅々まで見ると数日かかってしまうので、モナ・リザなどお目当ての作品を絞って鑑賞。広々とした美術館を歩いたら、お腹もペコペコ。老舗のカフェでランチタイム。午後はまず「凱旋門」へ。屋上展望台から望めるパリの美しい景色はもちろん、凱旋門を取り囲むロータリーの車の動きにもついつい見入ってしまう。続いて「エッフェル塔」に向かう。シャンパン付きのチケットを購入し、最上階でロマンチックな景色に乾杯!もっと飲みたくなってしまったので、エスカルゴとワインの美味しいレストランでディナー。
<4日目>
朝からいい天気。ブーランジェリーでパンを買い、「リュクサンブール公園」で朝食。本場のクロワッサンの美味しさに思わず唸る。お腹が満たされたところで「クリニャンクール蚤の市」へ。今まで興味があまりなかったアンティークに目覚めてしまい、スーツケースに入りそうなものを数点購入。買い物魂に火がついたところで、そのまま「ギャラリー・ラファイエット」へ直行。前から欲しかったブランドのお財布を勢いで買ってしまう。「マルシェ・デ・ザンファン・ルージュ」へ向かい、異国の料理でランチ。一旦ホテルに戻って荷物を置き、ドレスアップ。最後の夜は「セーヌ川クルーズ」で本格フレンチをいただきながら、パリの街並みを川面から堪能。
<5日目>
友人に頼まれていたメダイユを求めて「奇跡のメダイユ教会」へ。ちゃっかり自分の分も購入してしまう。現金が結構余っているので「サンルイ島」で雑貨巡り。シャンゼリゼとはまた違う雰囲気に新鮮さを感じる。サンルイ島でたまたま出会った素敵なカフェでランチを取ることに。ラッキーなことに景色のいいテラス席に案内してもらえる。早速メダイユのパワーを実感!食後はパリとの別れを惜しみながら空港へ。思った以上に充実した買い物、美食、観光ができて大満足。
<6日目>
メダイユを握ったまま眠ったせいか、機内でいい夢を見ることに。そうこうしているうちに、日本に到着。いろいろ購入して膨れ上がったスーツケースを受け取り、自宅へ。
モンサンミシェルにほぼ1日をまるっと使ったプランをご紹介しましたが、ディズニーランド・リゾート・パリで遊ぶプラン、ヴェルサイユ宮殿をたっぷり見学するプランといった旅程も考えられます。
くわしいモデルコースは、下のリンク先からぜひチェックしてくださいね!
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華やぐ大都会・パリですが、必ずしも治安が良いとは言えません。エッフェル塔や美術館においても観光客を狙ったスリ被害が多く見受けられます。バッグは常に自分の視界に入るよう持ち歩く、暗い夜道はタクシーを利用する…など、同行者と気をつけることを共有しながら観光しましょう。
またパリでは英語で話しかけてもフランス語で返されるということがほとんどです。そういった経験も海外旅行の醍醐味ではありますが、言葉にストレスを感じるのであれば添乗員付きのツアーに申し込むのもいいでしょう。ぜひ、ご自身にあったスタイルでパリの観光を楽しんでくださいね!
(文:木内つばめ)
2024年12月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2025/1/9更新)
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