帝国データバンクは企業信用調査で集めた精緻な情報をデータベース化しています。
それを活用し、意外と知らない日本の企業や経済の実態をご紹介します。
帝国データバンクでは約1700人の調査員が全国83ヵ所の拠点で日々活動しています。
調査員が日本全国の会社に直接足を運んで情報収集をしているので、調査のための移動距離は1ヵ月で地球22周分にも!
足でかせいだ精度の高い情報の積み重ねが帝国データバンクのサービスの根本です。
データサービスとは
創業100年を超える会社は日本全国の企業のたった2%しかありません。
意外と短い企業の寿命。連鎖倒産に巻き込まれないために、常に取引先の信用情報は知っておきたいものですね。
※弊社サービスに収録されている企業より算出(2020年時点)
しっかり見極める。
『企業信用調査』
社長の出身地1位は福井県。1位以下を見ても北信越地方が目立ちます。
なぜなのか…?帝国データバンクが保有するデータをつかえば、一見分からないこともいろんな視点で分析できます。意外な事実が発見できるかも…!?
※弊社サービスに収録されている企業より算出
リストアップも可能
条件指定企業リスト
業種別平均取引寿命
- なぜ長い?
製品の安定供給が重要となる鉱業は取引期間が長くなる傾向があります。
- なぜ短い?
建設現場ごとの取引が多くなる建設業は取引期間が短くなる傾向があります。
- なぜ長い?
製品の安定供給が重要となる製造業は取引期間が長くなる傾向があります。
- なぜ長い?
頻繁に契約先の変更を検討しづらいため、取引期間が長くなる傾向があります。
- なぜ短い?
都度の入札で決めるため公務は取引期間が短くなる傾向があります。
最近の経済情勢を理解するには、ビックデータを統計学的に分析するなど、専門的な知識が必要でなかなか一筋縄ではいきません…。
しかし、帝国データバンクのサービスを使えば、大量のデータを可視化し、直感的に把握することができます。経営の意思決定や組織内の認識共有を行う際にぜひご利用ください。※弊社サービスに収録されている企業より算出
<出典名>Hayato Goto, Hideki Takayasu, and Misako Takayasu. “Empirical Analysis of Firm-Dynamics on Japanese Interfirm Trade Network.” Proceedings of the International Conference on Social Modeling and Simulation, plus Econophysics Colloquium 2014. Springer International Publishing, 2015.
ビッグデータ分析