福島県にあるあぶくま洞は、全長約600mにわたってさまざまな形の鍾乳石が連なる鍾乳洞。1969(昭和44)年9月、石灰岩の採掘中に偶然発見されました。一般コース(600m)は所要時間約40分。一般コースから
福島県にあるあぶくま洞は、全長約600mにわたってさまざまな形の鍾乳石が連なる鍾乳洞。1969(昭和44)年9月、石灰岩の採掘中に偶然発見されました。一般コース(600m)は所要時間約40分。一般コースから一部枝分かれする探検コース(小学生以上は別料金200円)は、さらに10分かけて、よりスリリングな行程を楽しめます。最大の見どころは、高さ約29mの洞内最大ホール「滝根御殿」。クリスタルカーテンやボックスワーク、洞穴サンゴなど、ここでしか見ることのできない鍾乳石を間近に鑑賞できます。コースの締めくくりとなる「月の世界」では、日本の鍾乳洞で初めて舞台演出用の調光システムを用いた光の演出がフィナーレを盛り上げます。