ヴィタメールの歴史 History
1910年
ベルギーの首都ブリュッセルで「ヴィタメール」創業。
日本暦で明治43年、ロンドンで日英博覧会が開かれた年でありました。
味に対する厳しいまでのこだわりはいつしか評判を呼び、ベルギー王室御用達の老舗と成長し王室の特別のおもてなしには、必ずヴィタメールのチョコレートやお菓子が使われるようになっています。日本の王室とも馴染みの深いベルギーの王室の紋章がヴィタメールに使われているのにはそのようなわけがあるのです。
1990年
2代目社長アンリ・ギュスターヴ・ヴィタメールは遠い極東の国日本との2号店出店の契約を結びます。しかし自身も味には絶対の自信をもつアルティザン。この出会いが志を同じにする日本人菓子職人でなかったならば、今も門外不出の技術がヨーロッパを渡らなかったであろうと言われています。同年ヴィタメールジャポン設立。