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【お正月飾り】大人気イラストレーター・杉浦さやかさんによる四季折々の楽しみ方


もう、あっという間に年末……。あわただしい毎日を過ごしながら、家族や友人との休日の過ごし方を、ぼんやりと考えている人が多い頃かもしれません。

大人気イラストレーター・杉浦さやかさんの新刊『わたしたちの歳時記』でスケッチされる折々の暮らしには、忙しい毎日でも、無理せず、気軽に日々に取り入れられる四季折々の楽しみ方やアイデアが、たっぷり詰め込まれています。 
ここでは、『わたしたちの歳時記』より1月の少しだけ“とくべつ”な過ごし方をご紹介します。

※本記事は、杉浦さやか:著『わたしたちの歳時記』(ワニブックス:刊)より一部を抜粋編集したものです。

 

お正月飾り

クリスマスがおわると、家の中はお正月飾りに一新。
しめ縄はここ数年、友人たちと一緒に手作り。
藁細工の先生をしている友達の母上に教わり、いろんな形のしめ縄に挑戦。
クリスマスの翌朝、玄関ドアのリースを外して飾ります。

次に用意するのが、新しい年の干支人形。
民芸品店や雑貨店で探したり、骨董市で買ったとっておきを出してきます。

下駄箱の上には娘が作ったしめ縄や干支人形、リビングには花や人形を飾り、一気に年末年始の駆け抜けモードにスイッチオン。

そこからようやく、大掃除にも熱が入ります。
本当はきれいに家の中を清めてから、年神様を迎える飾りをするものだけど……やる気を出すためにまずは楽しいことから、手をつけるのでした。

 

おせち比べ

年末年始はなるべく楽をしたいので、おせちはもっぱら買う派です。
以前は栗きんとんや田作りなど家族が好きなものだけを作って、スーパーで揃えたものを並べていたけど、近年はどんっとセットで購入。

近所の好きなレストランで予約したり、ネットで探したり。
安いものハンターの夫が見つけた、福袋おせちも楽しかった。
家族がわいわい集って、食べて飲んで、その真ん中にあるおせち。
今年はどんなものにしようかな。

 

書籍『わたしたちの歳時記』では他にも、「あったか冬小物」、「絵本のお菓子作り」、「雨の日の過ごしかた」…etc.月の行事、旬のお花や食べ物など、季節の豆知識もたくさん掲載しています。

ただ通り過ぎていく日々がかけがえのない思い出になる、子どもと、孫と、親と、家族で読みたい一冊です。

 

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杉浦さやか

1971年生まれ。日本大学芸術学部美術学科卒業。在学中よりイラストレーターの仕事を始める。本書は、これまで作り続けてきたカードやラッピングのアイデアを詰め込んだ一冊。
著書に『うれしいおくりもの』(池田書店)、『おきにいりと暮らすABC』『おやこデート』(ともに白泉社)、『世界をたべよう! 旅ごはん』『ニュー東京ホリデイ』『たのしみノートのつくりかた』(いずれも祥伝社)、『おたのしみ歳時記』(小社)など多数。
Twitter @saa_aya
Instagram @sayaka_sugiura