クオール/新型コロナウイルスワクチン職域接種を開始
2021年06月29日 10:20 / 経営
全国にクオール薬局等の保険薬局を運営するクオールホールディングスは6月29日、新型コロナウイルスワクチンの「職域接種」に関する政府方針の発表を受け、グループの接種を希望する従業員に対して、ワクチンの職域接種を実施すると発表した。
新型コロナワクチンの職域接種を通じて、接種の加速化を図り地域医療への負担を軽減し、従業員が安心して働ける職場環境を整備することを目的として、政府が進める職域接種を実施するもの。
7月1日以降、準備が整い次第、東京都港区のグループ本社で、モデルナ製ワクチンの接種を実施する予定だ。
クオールは医療に関わる企業として、新型コロナウイルスワクチン接種の機会を多く設けることで早期の集団免疫の効果を得て、新型コロナウイルスの終息に向けて引き続き貢献したいという。
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。