マムズタッチ／25年上期に原宿・新宿・池袋で新店舗オープン、年間30店舗目標
2025年01月08日 16:53 ／ 店舗
Mom’s Touch＆Co.は1月8日、日本国内で本格的にフランチャイズ事業を開始すると発表した。
＜渋谷店のイメージ＞
マムズタッチは、韓国内では最多店舗数となる1430店舗を保有する（2024年5月時点）バーガー・チキンブランド。同社によると、2024年4月にオープンした初の海外直営店「渋谷マムズタッチ」（東京都渋谷区）が着実に成功を続けており、オープン初期から個人加盟の問い合わせが殺到。12月末には累積訪問客50万人を達成し、人気が継続しているという。
＜加盟契約締結式の様子＞
事業の拡大に伴い7日、日本法人・マムズタッチ東京とdoorsがフランチャイズ加盟契約を締結した。
契約パートナーのdoorsは、岩手県で公共インフラメンテナンス、リゾートなど幅広い事業を営む企業。韓国式BBQを中心とした韓国料理レストラン事業の運営実績もある。
今回のdoorsとの加盟契約のほかにも、複数の企業とフランチャイズ法人加盟契約に対する協議を終えたという。今年の上半期までに原宿、新宿、池袋など都内で新店をオープンする。年末までに計30店舗の加盟店開設を目標に、現地加盟事業の拡大に拍車をかける計画だ。JV（ジョイントベンチャー）など多様なビジネスモデルも持続的に検討していく。
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