セブンイレブン/6月は、大雨が顧客行動に影響し既存店売上0.5%減
2024年07月10日 17:03 / 月次
セブン&アイ・ホールディングスが発表した6月度のセブンーイレブンの売上状況によると、既存店の売上高は0.5%減、客数0.1%減、客単価0.4%減となった。全店売上高は0.8%増だった。
<6月の売上状況>
既存店 | 売上 | 0.5%減 |
客数 | 0.1%減 | |
客単価 | 0.4%減 | |
全店 | 売上高 | 0.8%増 |
6月度については、全国的に発生した大雨の影響で、昨年を上回る降雨量を記録したエリアも多く、売上・客数ともに前年を下回った。大雨により顧客の行動に影響が及び、それが一部のカテゴリーの販売に影響を与え、原材料の価格高騰に伴う値上げが一巡したことなども要因となり、客単価についても前年を下回っている。
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