子どものベッドルーム特集 – キッズ編 – に続く、ジュニア編です。 この特集では、10〜15才くらいの“ジュニア”世代の子ども部屋が撮影できるスタジオをご紹介します。
キッズ編ではかわいらしい雰囲気の部屋や、兄弟で過ごしていそうな子ども部屋を紹介しました。しかし成長にともない、遊びと生活の空間だった子ども部屋に、「勉強」や「趣味」の要素が加わっていき、勉強机や棚など、置かれる家具も変わっていきます。さらにプライべート空間としての機能も持ち合わせるようになる年頃ではないでしょうか。友達と部屋で語り合うシーンなども撮影できそうです。
学習教材やデスク周辺プロダクトの撮影、学生がいる家族を主役にしたドラマなど・・少し大きなお子さんの子ども部屋探しの参考に、ぜひご覧ください!
インテリア好きの勉強部屋
三軒茶屋駅から徒歩15分、ビルの4階に位置するスタジオです。家具や照明などのプロップが充実しており、植物やウッド調の家具で落ち着いた雰囲気があります。暮らしにまつわるシチュエーションが詰まっているため、キッチンやダイニングのほか、ランドリーや玄関周りのシーンの撮影も可能です。
バランスよくカラーが取り入れられたポップなベッドルームは、おそらくインテリア好きであろう両親の存在も感じられる、統一感のある空間。受験勉強をしたり趣味に没頭したりするお子さんの姿を撮影できそうです。
海風感じるL字窓の子ども部屋
三浦半島の海から徒歩1分、築100年以上の古民家をリノベーションした古民家スタジオ。壁や梁、柱などからは古民家ならではの味わいが感じられます。
2階にある子ども部屋には木枠のL字窓があり、青空が抜ける気持ちのよい空間。窓向きの勉強机と低いベッドからは、小学校高学年くらいのお子さんが机に向かって勉強に励むシーンが想像できます。三浦半島のロケーションと組み合わせた夏休みシーンも撮れそうです。
シンプル&コンパクトな子ども部屋
横須賀市の漁港を目の前に臨め、心地よい風が抜ける水色の平屋ハウス。板張りの壁やカントリーテイストの家具があり、のんびりとした時間が流れる空間です。
北側にある子ども部屋は、ほかの部屋とちょっと異なるシンプルな部屋。こぢんまりとした広さながら、机やベッド、キャビネットなどの家具があり、追加でプロップを持ち込むことでさらにリアルな子ども部屋を表現することができます。ベッドは移動可能のため、ベッド側に引きじりをとって机側に向いた画角も狙えます。キャビネットから服を出したり、身支度をするシーンにもおすすめです。
異国情緒のある一軒家の子ども部屋
相模原にある三角屋根がかわいらしい個人宅です。シダーウッドパネルの外壁とたっぷりの緑に包まれた外観はまるで海外のような雰囲気。リビングダイニングにもウッド家具が豊富に取り入れられ、暖炉やカーペットなどからもあたたかみが感じられる空間です。
キッチン横の扉から繋がる子ども部屋は、ベッドや机などの家具が並ぶL字型の部屋。上下スライドの格子窓から、勉強机にやわらかい自然光が入ります。
スケートパークと3種類のベッドルーム
千葉県の外房・一宮町にある、本格スケートパークを備えた複合施設です。1000坪以上の広大な敷地に大型ランプやバードボウル、カフェやサウナ、宿泊棟などがあります。
「黒い家」には、勾配屋根の天窓から気持ちのよい日が入るベッドルーム。ツインタイプのため双子や兄弟設定の撮影が可能です。この部屋のほか、建物内に同様のツインのベッドルームがもう一部屋あります。敷地が広く駐車台数も豊富なうえ、多数ベッドがあり宿泊の相談も可能なため、共同生活を送るドラマやバラエティ番組など大型撮影にも便利です。