【炊き込みご飯➀】鯛の切り身3切は全体に薄く塩をふって15分以上置き、米4合は研いでから3合分の水を入れて30分ほど置いておきます。浸水が完了したら、炊飯器の内釜に【塩小さじ2、酒大さじ3、みりん大さじ1】を入れて、4合の目盛りまで水を足し入れます。そこに、水気をふき取った鯛の切り身、さやから出したえんどう豆（正味50～60g）を散らして、炊飯器のスイッチをONに！

【炊き込みご飯②】炊き上がったら、鯛の身だけをバットに取り出して、骨を丁寧に取り除きます（ここだけ面倒ですが、鯛の骨は太いので慎重に骨を取ってください）。あとは身を戻し入れて、さっくり混ぜ合わせたら、炊き込みごはんの出来上がりです。

【新じゃが煮物】炊き込みごはんのおにぎりがメインなのですが、少し春らしいおかずを入れたいものです。3～4月には皮が薄い新じゃがが並び始めるので、それを甘辛く炊いた「新じゃがの煮物」もおすすめ！

【スナップえんどうのサラダ】少しさっぱり、食感のよいおかずもあればいいなと思い、スナップえんどうのシンプルなごま風味のサラダを添えました。

【盛り付け】炊き込みご飯はおにぎりにして。他には、常備菜の酢れんこん、半熟煮卵（もしくは酢じょうゆ味玉）を合わせました。盛り付けてから食べるまでが短かったので、卵も固ゆでではなく半熟でいいかなと思い、黄身がたれるくらいの加減で作っています（あと、酢れんこんの下にはきくらげの炒めナムルのようなものも入れています）。