- 2025/01/03 掲載
独失業者、12月は予想を下回る増加 求人は減少
ロイターがまとめたアナリスト予想は1万5000人増加だった。
連邦雇用庁は「労働市場は12月から冬休みに入る。その結果、12月は例年通り失業率と不完全雇用が増加した」と述べた。
景気見通しが芳しくないため、失業者数は増え続け、2025年初めに10年ぶりに300万人の大台を超えると予想されている。
失業率(季節調整済み)は6.1%で横ばい。
24年の平均失業率は6.0%で23年の5.7%から上昇した。
求人件数は65万4000件で、前年比5万9000件減少。労働需要の鈍化を示した。
PR
PR
PR