自身の顔写真入りの広告看板を高速道路沿いなどに多数設置していることで知られる東京・西八王子の「きぬた歯科」の羅田(きぬた)泰和院長が26日、自身のXを更新。他院の看板について痛烈なダメ出しをした。
この日、東京は4月上旬並みの気温となり、羅田院長が400万円をかけて特注したJR八王子駅前の看板に埋め込まれた気温計が「14度」と表示していたことが同歯科の看板愛好家が院長に写真入りで報告。また、他の歯科医院も気温計付きの看板を設置していて、「こちらは、気温の他に時刻もわかるようだす」と報告した。
すると羅田院長は「だからダメなんだす。既製品だす。既製品は小さいだす」と痛烈にダメ出し。羅田院長は雪の日や猛暑の日にテレビ各局が八王子駅前からリポートを行うことに注目。とにかく気温表示を大きくすることにこだわり、既製品にはないサイズで気温を表示するために、400万円をかけ気温計を特注。これまで何度も中継への映りこみに成功してきた。