俳優、伊藤健太郎が主演を務めるカンテレ・フジテレビ系「未恋~かくれぼっちたち~」(木曜深夜2・25)。2月20日深夜に放送される第7話のあらすじを紹介する。
「未恋-」は、小説を書く夢を諦めた主人公・健斗(伊藤)が2人の女性と向き合い、本当の自分を見つけていくオリジナルの群像劇。主人公が出会う元小説家のシングルマザー・みなみを元宝塚歌劇団月組トップ娘役の女優、愛希れいか、売れっ子漫画家・ゆずを乃木坂46の弓木奈於が演じる。そのほか、鈴木大河(IMP.)、伊勢佳世、氏家恵、外原寧々、藤本悠輔、森永悠希、金井勇太らが出演。主題歌はリュックと添い寝ごはん「灯火」。 オープニング曲はチョーキューメイ「未恋」。
★「未恋~かくれぼっちたち~」第7話あらすじ
大手出版社・光学館の漫画雑誌「月刊ブリエ」で、ゆず(弓木奈於)の新連載が決定した。このニュースは大々的に宣伝され、「コミックブーン」編集部の耳にも入る。一時騒然となる編集部。こうなったらガチンコ勝負だ、と編集長は前向きに切り替えるが、健斗(伊藤健太郎)は気持ちが追いつかない。
その日、健斗は編集部の星(鈴木大河)と飲みに行く。星にとってはゆずが他社で新連載を開始することよりも、自分が起こしたトラブルのせいで貫井(遠山俊也)の連載が中止になることの方がショックだったよう。編集部の下した結論は仕方のないことだった、と説得する健斗に対し、星は本心を語りだす。
そんな中、編集部は現役大学生漫画家・本島りん(外原寧々)の連載デビューに向け、「第二の深田ゆず発掘プロジェクト」を着実に進めていた。作品のストーリーを担当することになったみなみ(愛希れいか)は、りんが通う大学まで出向き打ち合わせを行う。プロットと設定を見せながら彼女が描きたい漫画の意向を聞き取ろうとするが、りんはおどおどとして本心を話さない。困惑するみなみの前に、星が現れる―。