RIZIN元フェザー級王者の鈴木千裕(25)が4日、自身のユーチューブチャンネルを更新。昨年大みそかにさいたまスーパーアリーナで行われた「RIZIN DECADE(ライジン・ディケイド)」を振り返った。
鈴木は後半の「RIZIN.49」でメインを務め、クレベル・コイケ(ブラジル)を迎え撃つも0-3で判定負け。王座から陥落した。
自身のユーチューブチャンネルでは、クレベルに〝弟子入り〟を志願したことを告白。フェザー級戦線の話題になると、真っ先にラジャブアリ・シェイドゥラエフ(24)=キルギス=に触れた。
シェイドゥラエフと対戦した久保優太(37)は強烈なパウンドを何発も浴びて2回TKO負け。試合後の会見では顔を真っ赤に腫らした姿であらわれた。
鈴木もシェイドゥラエフの強さに驚き。「すごかったですね。なんか一方的に終わらせたという印象があって。パウンドとか、乗馬みたいな感じでバランスを取って殴っているのをみると、日常に格闘技に通ずるものがあるのは強いなって思いましたね」とうなった。