第1中継所に駆け込むひらまつ病院1区の荻久保寛也=群馬県高崎市

 全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)は1日、群馬県庁を発着点とする7区間・100キロのコースで行われ、37チームが出場し、旭化成(宮崎県)が5年ぶり26回目の優勝を決めた。佐賀県勢では2年連続5度目の出場となったひらまつ病院(小城市)は4時間56分49秒で24位、2年ぶり5度目の出場となった戸上電機製作所(佐賀市)は5時間2分44秒で35位だった。