QFR | 分類基準 |
---|---|
QFR1 | TOPIXのリスク値の3分の1倍以下。 |
QFR2 | TOPIXのリスク値の3分の1倍より大きく、3分の2倍以下。 |
QFR3 | TOPIXのリスク値の3分の2倍より大きく、1倍(TOPIXと同じ)以下。 |
↑ TOPIX ↓ | |
QFR4 | TOPIXのリスク値の1倍より大きく、3分の4倍以下。 |
QFR5 | TOPIXのリスク値の3分の4倍より大きく、2倍以下。 |
QFR5* | TOPIXのリスク値の2倍より大きい。 |
分類名 | 説明 | |
---|---|---|
国内株式 | 中小型 | 主に国内の中小型株式に投資するファンド。中小型株式の判定は、投資信託協会の属性区分表に基づく。 |
その他(大型等) | 主に国内の大型株式または、大型ならびに中小型の国内株式に投資するファンド。大型株式などの判定は、投資信託協会の属性区分表に基づく。 | |
先進国株式 | 北米 | 主に北米(アメリカ・カナダ)の株式に投資するファンド。株式とREITもしくはMLPに投資するファンドも含む。ただし、主な投資対象資産が株式ではなく、REIT(北米)の場合は「海外REIT-北米」に分類、MLPの場合は「コモディティ-MLP」に分類する。 |
欧州 | 主として、欧州の先進国株式に投資するファンド。株式とREITに投資するファンドも含む。ただし、主な投資対象資産がREIT(欧州)の場合は「海外REIT-グローバル(除く北米)」に分類する。 | |
オセアニア | 主にオセアニア地域(オーストラリア・ニュージーランド)の株式に投資するファンド。株式とREITに投資するファンドも含む。ただし、主な投資対象資産がREIT(オセアニア)の場合は「海外REIT-グローバル(除く北米)」に分類する。 | |
その他(グローバル) | 主に上記以外の先進国・地域の株式に投資するファンド。株式とREITに投資するファンドも含む。ただし、主な投資対象資産がREIT(グローバル)の場合は「海外REIT-グローバル(含む北米)」もしくは「海外REIT-グローバル(除く北米)」に分類する。 | |
新興国株式 | アジア | 主にアジア地域の新興国株式に投資するファンド。 |
中東・アフリカ | 主に中東・アフリカ地域の新興国株式に投資するファンド。 | |
中南米 | 主に中南米地域の新興国株式に投資するファンド。 | |
東欧・ロシア | 主に東欧・ロシア地域の新興国株式に投資するファンド。 | |
その他(グローバル) | 主に上記以外の新興国・地域の株式に投資するファンド。 | |
グローバル株式 | 主に先進国と新興国の両方を含む国・地域の株式に投資するファンド。 | |
国内債券 | 主に国内債券に投資するファンド。 | |
先進国債券 (投資適格) | 北米 | 北米通貨(米ドル・カナダドル)建て債券のうち、組入対象の平均格付が原則投資適格以上の債券に投資するファンド。ただし、新興国の政府や企業が自国もしくは他の新興国で発行する北米通貨建て債券に投資するファンドは含まない。 |
欧州 | 欧州通貨(ユーロ・ポンド)建て債券のうち、組入対象の平均格付が原則投資適格以上の債券に投資するファンド。ただし、新興国の政府や企業が自国もしくは他の新興国で発行する欧州通貨建て債券に投資するファンドは含まない。 | |
オセアニア | オセアニア通貨(豪ドル・NZドル)建て債券のうち、組入対象の平均格付が原則投資適格以上の債券に投資するファンド。ただし、新興国の政府や企業が自国もしくは他の新興国で発行するオセアニア通貨建て債券に投資するファンドは含まない。 | |
その他(グローバル) | 上記以外の先進国通貨建て債券もしくは複数の先進国通貨建て債券(例えば米ドル建てとユーロ建ての組合せ)のうち、組入対象の平均格付が原則投資適格以上の債券に投資するファンド。ただし、新興国の政府や企業が自国もしくは他の新興国で発行する先進国通貨建て債券は含まない。 | |
先進国債券 (非投資適格) | 先進国通貨建ての債券のうち、組入対象の平均格付が原則投資適格未満の債券に投資するファンド。ただし、新興国の政府や企業が自国もしくは他の新興国で発行する先進国通貨建て債券は含まない。 | |
先進国債券 (格付混在) | 先進国通貨建ての債券のうち、組入対象の格付けが投資適格の債券のほか投資適格未満の債券にも投資するファンド。ただし、新興国の政府や企業が自国もしくは他の新興国で発行する先進国通貨建て債券は含まない。 | |
新興国債券 | アジア | 主にアジア通貨建ての新興国債券に投資するファンド。 |
中東・アフリカ | 主に中東・アフリカ通貨建ての新興国債券に投資するファンド。 | |
中南米 | 主に中南米通貨建ての新興国債券に投資するファンド。 | |
東欧・ロシア | 主に東欧・ロシア通貨建ての新興国債券に投資するファンド。 | |
その他(グローバル) | 主に上記以外の新興国通貨建て債券もしくは複数の新興国通貨建て債券(例えばブラジル・レアル建てとロシア・ルーブル建ての組合せ)に投資するファンド。 | |
グローバル債券 | 主に先進国債券と新興国債券の両方に投資するファンド。 | |
国内REIT | 主に国内の上場不動産投資信託(REIT)に投資するファンド。 | |
海外REIT | 北米 | 主に北米(アメリカ・カナダ)の上場不動産投資信託(REIT)に投資するファンド。ただし、投資対象に株式が含まれる場合は「先進国株式-北米」に分類される。 |
グローバル (含む北米) | 主に北米(アメリカ・カナダ)およびその他の国・地域の上場不動産投資信託(REIT)に投資するファンド。ただし、投資対象に株式が含まれる場合は「先進国株式-その他(グローバル)」に分類される。 | |
グローバル (除く北米) | 主に北米(アメリカ・カナダ)を除く海外の上場不動産投資信託(REIT)に投資するファンド。ただし、投資対象に株式が含まれる場合は「先進国株式-その他(グローバル)」に分類される。 | |
転換社債 | 先進国 | 主に先進国の転換社債に投資するファンド。 |
新興国 | 主に新興国の転換社債に投資するファンド。 | |
その他(グローバル) | 主に先進国と新興国の転換社債に投資するファンド。 | |
コモディティ | MLP | 主にMLP(マスター・リミテッド・パートナーシップ)に投資するファンド。ただし、投資対象に株式が含まれる場合は「先進国株式」に分類される。 |
金 | 主に金に投資するファンド。 | |
原油 | 主に原油に投資するファンド。 | |
その他(含む複合) | 主に上記以外のコモディティ(商品)、もしくは金・原油・食糧などのコモディティ全般に投資するファンド。 | |
バランス | アロケーション固定 (低リスク) | 株式や債券など複数の資産に固定の配分比率で投資し、上場株式等(REITやMLPを含む)の組入比率が低いファンド。 |
アロケーション固定 (中リスク) | 株式や債券など複数の資産に固定の配分比率で投資し、上場株式等(REITやMLPを含む)の組入比率が中程度のファンド。 | |
アロケーション固定 (高リスク) | 株式や債券など複数の資産に固定の配分比率で投資し、上場株式等(REITやMLPを含む)の組入比率が高いファンド。 | |
アロケーション可変 | 株式や債券など複数の資産に投資し、配分比率を経済状況や市場動向などに応じて変化させるファンド。 | |
その他 | 上記分類に属さないファンド。ブルベア型、レバレッジ型・インバース型、ヘッジファンド型(ロングショート、マーケットニュートラル等)などが該当する。 |
値上がり率ランキング | 前営業日と比べ基準価格が上昇しているファンドのランキング。 対象:追加型株式投信(除く ETF、ラップ・SMA専用、マネー型、ブル・ベア型) |
---|---|
値下がり率ランキング | 前営業日と比べ基準価格が下落しているファンドのランキング。 対象:追加型株式投信(除く ETF、ラップ・SMA専用、マネー型、ブル・ベア型) |
純資産総額ランキング | 純資産総額(残高)の大きいファンドのランキング。 対象:追加型株式投信(除く ETF、ラップ・SMA専用、マネー型) |
資金流入ランキング | 過去1カ月で資金流入(購入)が多かったファンドのランキング。 対象:追加型株式投信(除く ETF、ラップ・SMA専用、マネー型) |
資金流出ランキング | 過去1カ月で資金流出(解約)が多かったファンドのランキング。 対象:追加型株式投信(除く ETF、ラップ・SMA専用、マネー型) |
リターン上位ランキング | 過去の運用実績が良かったファンドのランキング。 対象:追加型株式投信(除く ETF、ラップ・SMA専用、マネー型、ブル・ベア型) |
リターン下位ランキング | 過去の運用実績が低調だったファンドのランキング。 対象:追加型株式投信(除く ETF、ラップ・SMA専用、マネー型、ブル・ベア型) |
低リスクランキング | 過去の値動きのブレが小さいファンドのランキング。 対象:追加型株式投信(除く ETF、ラップ・SMA専用、マネー型、ブル・ベア型) |
シャープレシオランキング | 相対的に小さなリスクで大きなリターンを上げた(運用効率の高い)ファンドのランキング。 対象:追加型株式投信(除く ETF、ラップ・SMA専用、マネー型、ブル・ベア型) |
分配金利回りランキング | ファンドの分配金利回りランキング。 基本設定では分配金を元本の取り崩しではなく、すべて運用成果から支払っている分配金健全度が100%のファンドを抽出し、分配金利回りの高い順にランキングしています。「分配金健全度」のチェックを外せば、分配金健全度が100%以外のファンドも含めたランキングが表示されます。 |
シンプル版 | |
---|---|
フリーワード検索 | 投資信託の名称や愛称の一部で検索できます。 |
運用会社 | 投資信託を運用している運用会社を指定して検索できます。初期値は「すべて」で、運用会社を特定せず、全ての運用会社から検索されます。 |
販売会社 | 投資信託を販売している金融機関を指定して検索できます。販売会社名あるいはその一部を入力して下さい。入力した名前と一致(部分一致)した販売会社が取り扱う投資信託から検索されます。初期値は何も選ばれていない状態で、全ての販売会社が検索の対象となります。 |
QUICK投信分類(大分類) | 投資信託を投資対象の地域や資産などで区分したQUICK独自の投信分類(16個の大分類)を指定して検索できます。初期値は「すべて」で、投信分類を特定せず、全ての分類から検索されます。 |
純資産総額(億円) | 純資産総額の規模を指定できます。初期値は「すべて」で、純資産総額の規模に関わらず検索されます。 |
ETFを除外 | ETFを検索対象から除外するかどうかを指定します。初期値は「チェックあり(除外)」で、ETFを除外せずに検索する場合にはチェックを外す必要があります。 |
NISA対象 | 検索対象をNISAつみたて投資枠、NISA成長投資枠の投資信託に限定するかどうかを指定します。初期値は「チェックなし」で、NISA対象商品を含む全ての投資信託から検索されます。 |
ノーロード | 購入時手数料は投資家が投資信託を買うときに販売金融機関に払う手数料で、購入金額に対するパーセントで示します。この手数料がゼロのことを「ノーロード」と言います。この項目をチェックすることで購入時手数料がかからない投資信託に限定することができます。初期値は「チェックなし」で、購入手数料率に関わらず検索されます。 |
QUICKファンドスコア9以上 | QUICKファンドスコアは、個人投資家が長期で保有するのにふさわしい投信かどうかを10段階で評価した指標です。追加型株式投信(ETF、ラップ・SMA専用などを除く)を投資対象の資産が同じ分類(※1)の中で相対評価し、1~10にランク分けしています。数値が大きいほど同じ分類内で評価が高いことを表します。長期保有するのは運用実績が長い投信の中から選ぶのが望ましいという考え方から、設定からの経過年数が長いファンドほど評価を高くしています。スコアは設定後3年以上が経過した投信に付与(インデックス型は設定後10年以上に付与)しています。この項目をチェックすることでQUICKファンドスコアが9以上の長期投資にふさわしいと判断された投資信託に検索の対象を限定することができます。 総合スコアは5つの項目で評価した上で算出しています。評価項目は①リスク(リスク水準の適正さ)②リターン(過去の実績リターン)③下値抵抗力(過去の基準価格の最大下落率)④コスト(投資家が払うコスト当たりリターン)⑤分配金健全度(分配金に占める普通分配金の比率)――の5つ。スコアは月に1回更新されます。 (※1)投信分類は、投資信託を投資対象の地域や資産などで区分したQUICK独自の「QUICK投信分類(大分類)」のうち、以下の15分類を使用しています。 国内株式、先進国株式、新興国株式、グローバル株式、国内債券、先進国債券(投資適格)、先進国債券(非投資適格)、先進国債券(格付混在)、新興国債券、グローバル債券、国内REIT、海外REIT、転換社債、コモディティ、バランス |
詳細版 | |
フリーワード検索 | 投資信託の名称や愛称の一部で検索できます。 |
運用会社 | 投資信託を運用している運用会社を指定して検索できます。初期値は「すべて」で、運用会社を特定せず、全ての運用会社から検索されます。 |
販売会社 | 投資信託を販売している金融機関を指定して検索できます。販売会社名あるいはその一部を入力して下さい。入力した名前と一致(部分一致)した販売会社が取り扱う投資信託から検索されます。初期値は何も選ばれていない状態で、全ての販売会社が検索の対象となります。 |
QUICK投信分類 | 投資信託を投資対象の地域や資産などで区分したQUICK独自の投信分類(16個の大分類、34個の中分類)を指定して検索できます。複数の分類を指定することも可能です。初期値は何も指定されていない状態で、全ての分類が対象となります。 |
為替リスク | 為替リスクの有無を指定して投資信託を検索できます。為替リスクは円以外の通貨の値動きの影響を受けるかどうかで規定しています。 ・為替リスク「あり」:円建て以外の組み入れ資産について対円で為替ヘッジをほとんどしていない場合、あるいは為替投資をしている。 ・為替リスク「なし」:組み入れ資産がすべて円建ての場合、および円建て以外の組み入れ資産について対円で為替ヘッジをしている場合、あるいは為替投資をしていない。 ・為替リスク「一部あり」:円建て以外の組み入れ資産について一部を対円で為替ヘッジをしている場合、あるいは市場環境などに応じて機動的に為替ヘッジをしている。 初期値は「すべて」で、為替リスクの有無に関わらず検索されます。 |
QUICKファンドスコア | QUICKファンドスコアを指定して投資信託を検索できます。複数のスコアの指定が可能です。 初期値は何も選ばれていない状態で、スコアに関わらず検索されます。 QUICKファンドスコアは、個人投資家が長期で保有するのにふさわしい投信かどうかを10段階で評価した指標です。追加型株式投信(ETF、ラップ・SMA専用などを除く)を投資対象の資産が同じ分類(※1)の中で相対評価し、1~10にランク分けしています。数値が大きいほど同じ分類内で評価が高いことを表します。長期保有するのは運用実績が長い投信の中から選ぶのが望ましいという考え方から、設定からの経過年数が長いファンドほど評価を高くしています。スコアは設定後3年以上が経過した投信に付与(インデックス型は設定後10年以上に付与)しています。 総合スコアは5つの項目で評価した上で算出しています。評価項目は①リスク(リスク水準の適正さ)②リターン(過去の実績リターン)③下値抵抗力(過去の基準価格の最大下落率)④コスト(投資家が払うコスト当たりリターン)⑤分配金健全度(分配金に占める普通分配金の比率)――の5つ。スコアは月に1回更新されます。 (※1)投信分類は、投資信託を投資対象の地域や資産などで区分したQUICK独自の「QUICK投信分類(大分類)」のうち、以下の15分類を使用しています。 国内株式、先進国株式、新興国株式、グローバル株式、国内債券、先進国債券(投資適格)、先進国債券(非投資適格)、先進国債券(格付混在)、新興国債券、グローバル債券、国内REIT、海外REIT、転換社債、コモディティ、バランス |
QUICKファンドリスク | QUICKファンドリスクを指定して検索できます。複数のリスクの指定が可能です。初期値は何も選ばれていない状態で、リスクの水準に関わらす検索されます。 QUICKファンドリスクは、基準価格の変動の大きさを示す指標です。価格変動(リスク)が最も小さいQFR1から、最大のQFR5*まで6段階で表しています。月に1回更新されます。 投資信託の価格変動リスク(過去の価格変動の度合い)をTOPIX(東証株価指数)との相対評価で表します。国内株式投資の代表的な指標であるTOPIXの価格変動リスクと比較することで、個々の投資信託の価格変動の大きさが理解しやすいのが特徴です。例えば、リスク値がTOPIXの4分の1の投信はリスクのレベルが最も小さい「QFR1」に分類します。 QFR 分類基準 QFR1 TOPIXのリスク値の3分の1倍以下。 QFR2 TOPIXのリスク値の3分の1倍より大きく、3分の2倍以下。 QFR3 TOPIXのリスク値の3分の2倍より大きく、1倍(TOPIXと同じ)以下。 ↑ TOPIX ↓ QFR4 TOPIXのリスク値の1倍より大きく、3分の4倍以下。 QFR5 TOPIXのリスク値の3分の4倍より大きく、2倍以下。 QFR5* TOPIXのリスク値の2倍より大きい。 TOPIXは「QFR3」の階級に分類されますが、リスク値は「QFR3」と「QFR4」の境目に位置します。 評価対象となる投資信託は、4カ月以上の運用実績のある追加型株式投信です。 |
決算頻度 | 決算頻度(1年間に決算が何回あるか)を指定して検索できます。複数の決算頻度を指定することが可能です。初期値は何も選ばれていない状態で、全ての投資信託が対象となります。 |
設定後年数 | 投資信託の設定後年数(運用開始から現在までの運用期間)を指定して検索できます。初期値は「すべて」で、運用期間に関わらず検索されます。 |
償還までの年数 | 投資信託が償還されるまでの年数(残存年数)を指定して検索できます。償還日が特定されない場合は「無期限」を選択してください。初期値は「すべて」で、残存年数に関わらず検索されます。 |
純資産総額 | 純資産総額を指定して検索できます。初期値は「すべて」で、純資産総額に関わらず検索されます。 |
購入時手数料(税込) | 購入時手数料を指定して検索できます。購入手数料は投資家が投資信託を買うときに販売金融機関に払う手数料で、購入金額に対するパーセントで示します。同じ投資信託でも販売会社によって手数料の水準が異なるケースがあり、運用会社が決めた購入時手数料の上限の値を掲載しています。この手数料がゼロのことを「ノーロード」と言います。初期値は「すべて」で、購入手数料率に関わらず検索されます。 |
実質信託報酬(税込・年) | 実質信託報酬を指定して検索できます。信託報酬は投資信託を運用・管理するための費用で、「運用管理費用」とも呼びます。複数の投資信託を対象とする「ファンド・オブ・ファンズ」型では、投資家はその投信自身の信託報酬に加え、投資先ファンドの信託報酬も負担します。投資先の分を含めた信託報酬の合計を「実質信託報酬」と言います。実質信託報酬は有価証券届出書に記載された上限値を表示しています。初期値は「すべて」で、実質信託報酬に関わらず検索されます。 |
換金時信託財産留保額 | 換金時信託財産留保額の有無を指定して検索できます。換金時信託財産留保額は投資信託を解約するときにかかる費用です。投資信託は解約が出ると組み入れていた株式などを一部売却して現金化します。その際に発生するコストは解約した投資家自身が支払い、継続保有する他の投資家の負担にならないようにするための仕組みです。信託報酬などと違って金融機関の収入にはならず、投資信託の資産となります。信託財産留保額のない投信も多くあります。初期値は「すべて」で、換金時信託財産留保額の有無に関わらず検索されます。 |
運用区分 | 「インデックス型」か「アクティブ型」かの運用区分を指定して検索できます。値動きが市場平均(指数)に連動する投資信託を「インデックス型」、それ以外を「アクティブ型」に区分しています。運用会社が目論見書の商品分類に「インデックス型」と明記していない場合は「アクティブ型」とみなしているため、指数に連動する投信でも「アクティブ型」に区分される場合があります。初期値は「すべて」で、インデックス型、アクティブ型に関わらず検索されます。 |
販売時の区分 | 「ETF」、「DC専用」などの販売区分を指定して検索できます。各区分に対し 「すべて」:検索対象とする、「絞り込む」:検索の対象をその区分の投資信託に限定する、「除外する」:検索対象から除外する の3区分を指定できます。初期値は「すべて」で、全ての投資信託が対象となります。 ・ETF:金融商品取引所に上場している投資信託で主に証券会社で購入できます。 ・DC専用:企業型、個人型を問わず確定拠出年金においてのみ購入できる投資信託です。 ・SMA専用:Separately Managed Accountの略称で投資一任契約に基づいた口座で購入できる投資信託です。一般的に「ラップ専用」より契約金額が高額です。 ・ラップ専用:「SMA」と同様に投資一任契約に基づいた口座で購入できる投資信託です。 ・マネー型:国内の短期金融商品などで安定的に運用されており、シリーズファンドから資金を一時的に待機させるための乗り換え専用ファンドです。シリーズ以外からの購入は不可。 ・財形貯蓄型:勤労者財産形成貯蓄制度により購入できる投資信託です。 |
銘柄の属性 | 「ミリオン型」、「NISAつみたて投資枠」、「NISA成長投資枠」の属性区分を指定して検索できます。各区分に対し「すべて」:検索対象とする、「絞り込む」:検索の対象をその区分の投資信託に限定する、「除外する」:検索対象から除外するの3区分を指定できます。初期値は「すべて」で、全ての投資信託が対象となります。 ・ミリオン型:給与から毎月天引きで購入できる投資信託 ・NISAつみたて投資枠:NISAつみたて投資枠で購入できる投資信託 ・NISA成長投資枠:NISA成長投資枠で購入できる投資信託 |
レバレッジ投資信託 | 「ブルベア型」の投資信託を検索の対象とするかどうかを指定できます。 「すべて」:検索対象とする、「絞り込む」:検索の対象をその区分の投資信託に限定する、「除外する」:検索対象から除外する の3区分を指定できます。初期値は「すべて」で、全ての投資信託が対象となります。ブルベア型は相場の変動に応じて基準とする指数の値動きを大幅に上回る利益を目指す投資信託です。 |
運用の手法 | 特殊な運用スキームの投資信託を指定して検索できます。各区分に対し 「すべて」:検索対象とする、「絞り込む」:検索の対象をその区分の投資信託に限定する、「除外する」:検索対象から除外する の3区分を指定できます。初期値は「すべて」で、全ての投資信託が対象となります。 ・限定追加型:当初設定時から購入できる期間が限定され、ある期間経過後は購入できない投資信託です。 ・通貨選択型:組み入れ資産の運用に加えて為替投資を組み合わせた投資信託です。 ・ターゲットイヤー型:あらかじめ定められた目標年に合わせて組み入れ資産の比率が変化する投資信託です。一般的には安定運用へと切り替わっていきます。 ・カバードコール型:組み入れ資産の運用に加えてコールオプションの売りを同時に行う投資信託です。 ・絶対収益追求型:組み入れ資産の上昇や下落に関わらず収益を上げることを目標とした投資信託です。 |
特長ある主な投資先 | 特殊な投資対象を組み入れた投資信託を指定して検索できます。各区分に対し 「すべて」:検索対象とする、「絞り込む」:検索の対象をその区分の投資信託に限定する、「除外する」:検索対象から除外する の3区分を指定できます。初期値は「すべて」で、全ての投資信託が対象となります。 ・ハイブリッド証券型:株式と債券の特徴を併せ持つハイブリッド証券(永久劣後債、優先出資証券など)に投資する投資信託です。 ・バンクローン型:複数の銀行が企業に協調融資する仕組みの貸付債権に投資する投資信託です。 |
リターン(年率) | リターン(分配金再投資ベース。分配金を受け取らずにその分を元本に加えて運用したリターン)を指定して検索できます。1年、5年、10年のそれぞれでリターンの指定が可能です。また、「分類平均より高い」を指定すると、それぞれの投資信託が属する分類の平均値より高いリターンを上げた投資信託が検索できます。初期値は「すべて」で、リターンの大きさに関わらず全ての投資信託が検索の対象となります。 |
リスク(年率) | リスク(分配金再投資リターンのブレ幅。分配金を受け取らずにその分を元本に加えて運用したリターンの標準偏差)を指定して検索できます。1年、5年、10年のそれぞれでリスクを指定できます。また「分類平均より小さい」を指定すると、それぞれの投資信託が属する分類の平均値より小さいリスクの投資信託が検索できます。初期値は「すべて」で、リスクの大きさに関わらず全ての投資信託が検索の対象となります。 |
シャープレシオ(年率) | シャープレシオ(運用で取ったリスクに対してどれだけリターンを上げたかを示す指標)を指定して検索できます。1年、5年、10年のそれぞれでシャープレシオを指定できます。また「分類平均より大きい」を指定すると、それぞれの投資信託が属する分類の平均値より大きいシャープレシオの投資信託が検索できます。初期値は「すべて」で、シャープレシオの大きさに関わらず全ての投資信託が検索の対象となります。 |
最大下落率 | 最大下落率(設定から現在までの各月末時点での過去1年間、5年間、10年間のリターンを計算し、それぞれの期間で最も小さかったリターン。リターンはマイナスとは限らない)を指定して検索できます。1年、5年、10年でそれぞれ最大下落率を指定できます。初期値は「すべて」で、最大下落率の大きさに関わらず全ての投資信託が検索の対象となります。 |
分配金利回り | 分配金利回り(過去1年の分配金合計額を直近の月末の基準価格で割った値)を指定して検索できます。初期値は「すべて」で、分配金利回りの大きさに関わらず全ての投資信託が検索の対象となります。 |
分配金健全度 | 分配金健全度(評価対象期間中に支払われた分配金総額のうち普通分配金が占める比率。全て普通分配金の場合や評価期間中分配がない場合は健全度100%)を指定して検索できます。1年、3年、5年でそれぞれ分配金健全度を指定できます。初期値は「すべて」で、分配金健全度の大きさに関わらず全ての投資信託が検索の対象となります。 |
上位0% | ≦ | シャープレシオ | ≦ | 上位10% | ⇒ | 「5」 |
上位10% | < | シャープレシオ | ≦ | 上位30% | ⇒ | 「4」 |
上位30% | < | シャープレシオ | ≦ | 上位70% | ⇒ | 「3」 |
上位70% | < | シャープレシオ | ≦ | 上位90% | ⇒ | 「2」 |
上位90% | < | シャープレシオ | ≦ | 上位100% | ⇒ | 「1」 |