[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/
国内

2ちゃんねる問題 ホリエモンの元に社会部記者が手紙攻撃

 ビートたけし、櫻井よしこ、勝谷誠彦など錚々たる論客が寄稿する『メルマガNEWSポストセブン』では、現在服役中のホリエモンこと堀江貴文氏の連載も収録。担当編集S氏が明かす獄中近況記は、堀江氏の意外な一面がわかると評判だ。7月20日配信の24号から、その一部を紹介しよう。

 * * *
 こんにちは。『堀江貴文のブログでは言えない話』担当の編集Sです。今回も長野刑務所での堀江の近況をお伝えしますね。

 梅雨も明け始め、猛暑日が続いています。堀江も刑務所の中で汗だくで作業に励んでいるようで、最近の面会では、作業帽子がいつも汗で濡れています。堀江曰く「所内は暑いんだよね。常に汗ばむ状態にも関わらず、作業中はずっと着帽義務があるので常に帽子が汗で濡れまくるの。まるで小学校の野球部みたいでしょ(笑)」と笑っていましたが、確かにかつてのカリスマ経営者といわれていた時代より、断然若返っている感じが…。

 さて、そんな堀江ですが、最近、思うことがあったようで。情報の最先端にいた御大は、いまだに様々なメディアに目を通し、面会者との会話を通して、以前と変わらない情報収集脳力を発揮しています。特に活躍されている経営者の方々が面会に来てくれ、そこから得る情報は刺激も大きいようです。

 しかし、堀江のように刺激的な面会者に会える人は多くはありません。刑務所内では新聞とテレビしか情報がなく、それらの情報収集手段しか持たない、いわゆる“情報弱者”になってしまうのが普通です。これまではそういった方々のことが理解できなかった堀江ですが、最近は変わってきたとのことで、「情報弱者のメンタリティや視点を、最近になってやっと理解できるようになった。新聞やテレビの情報はあまりに偏り過ぎている」と感じているようです。

 その新聞ですが、そういえば、『2ちゃんねる』まわりの取材で、新聞社の社会部記者が堀江宛に刑務所に手紙を送ってくるようになったそうです。そのことについて堀江は、「元管理人・ひろゆき逮捕のXデーが近いのだろう」と予想していました。しかし、この逮捕騒動については個人的な意見として、「2ちゃんねるを見せしめに、てか、ひろゆきを見せしめにしたところで、別の誰かがもっと酷いサイトを作るだけのような気がするんだけど? そのほうが手を付けられなくて、大変になると思うんだけど?」という、御大らしい意見を持っておりました。

※メルマガNEWSポストセブン24号

関連記事

トピックス

巨人入団が決まった田中将大(時事通信)
《まさかの年俸1億6000万円》巨人入団・田中将大が頼った「凄腕代理人」の存在 阿部慎之助監督に直談判、海を渡った怪物スラッガーには「彼を通じないと取材できない」
NEWSポストセブン
神田のカップインを喜んでいたAさん
《神田正輝が妖艶マダムとゴルフ場デート》助手席でほほ笑む女性…『旅サラダ』卒業後の「体調の変化」
NEWSポストセブン
サブスク開設宣言をした女子プロテニス選手の園田彩乃(インスタグラムより)
【けしからん恵体】カトパン似テニス選手・園田彩乃(29)「すごい三角ビキニ写真」でサブスク開設宣言「気になる有料の中身」とは
NEWSポストセブン
12月6日に急逝した中山美穂さん
《元カレミュージシャンやじゃいの投稿へ違和感》中山美穂さん急逝で「追悼コメント」が波紋 SNS時代には「何を言うか」より「何を隠すか」が愛情
NEWSポストセブン
’25年中に公開予定の映画の撮影に臨む北川景子
北川景子、2025年公開映画で貧困にあえぐシングルマザー役“スタッフに紛れてどこにいるかわからない”ほど、生きることに疲れた姿を怪演
女性セブン
2025箱根駅伝の注目ポイントを瀬古利彦氏が紹介
【瀬古利彦氏が予想する2025箱根駅伝の構図】優勝候補の青学・駒沢・国学院の強みとウイークポイント ダークホースは「中央大です」
週刊ポスト
女性との間に重大トラブルを起こしていたことが判明した中居正広
《女性に解決金9000万円》中居正広を支えていた薬指に指輪の“10年愛”パートナー…トラブル前後で打ち明けた「お酒を飲まないと女の子と話せない」状態
NEWSポストセブン
女性との間に重大トラブルを起こしていたことが判明した中居正広
《9000万円重大トラブル・中居正広》フジ幹部A氏との蜜月「オレが信長ならAは秀吉」 酒の場で「2人が興じたゲーム」
NEWSポストセブン
『極悪女王』の撮影秘話なども語った
【『極悪女王』で絶賛の嵐】剛力彩芽(32)が明かす「高すぎるドロップキック」の秘密 「3キロの壁がある」「体重計にはのらない」驚きの肉体改造
週刊ポスト
折田楓氏(本人のinstagramより)
《地元雑貨店が悲鳴》兵庫県知事選のPR会社・折田楓社長、沈黙貫くなかプロデュースグッズに思わぬ影響「クレームの電話もよくあって…」
NEWSポストセブン
女性との間に重大トラブルを起こしていたことが判明した中居正広、芸能界の親友である松本人志(右・時事通信フォト)
《女性とトラブルで解決金9000万円》中居正広が「芸能界の親友」松本人志に助言していた「『性の抑制』が自分でできたら……」
NEWSポストセブン
セクシー女優への転身を発表した瀬戸環奈さん
【セクシー女優転身】1000年に一人の逸材・瀬戸環奈に60分独占インタビュー「水着と裸は布1枚あるかないかの違いでしかない」
NEWSポストセブン