2018年のオープン戦開幕に向けて、ナゴヤドーム開場の1997年以来初めて照明装置を更新しました。 すべてをLED(発光ダイオード)照明に変更し、設置台数も削減。総数690灯の内訳は、フィールドを照らす570灯、空間を照らす48灯、観客席を照らす24灯、停電時の補助照明が48灯です。明るさはこれまでと同じ、バッテリー間2,500ルクス、内野2,000ルクス、外野1,650ルクス。 また、瞬時点灯や消灯、光量の調整など、LEDの特性を生かす多彩な演出が可能になりました。 なお、環境にも優しくなり、消費電力およびCO2排出量の約60%を削減できる見込みです。 プロ野球のほかにも、草野球・サッカー・展示会など、それぞれのイベントに最適な明るさにすることができます。 (2017年までは「高演色メタルハライドランプ」を使用)
あわせて、フルカラーLED投光器を102灯導入しました。 アリーナ照明と合わせ多彩な照明演出を実現し、よりドラマティックで臨場感のある空間を創出。106ビジョンの映像や音響とも連動させて、 イベントやセレモニー等の演出照明として活用できます。
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