防犯グッズの売り上げ2倍に!
皆さんは、防犯グッズに注目が集まっているのを知っていますか?
最近のニュースによって、家の防犯を意識するようになった方が増えたようです。実際に防犯グッズを取り扱う店舗では、売り上げが2倍以上になった店舗や、販売スペースを広げた店舗、問い合わせが増えている店舗などもあるようです。また、警備会社では問い合わせが3倍以上増えている会社もあるようです。
皆さん防犯グッズや警備会社など様々な方法で防犯対策をしようとしていると感じました。
ナビットでは、全国の主婦を中心としたモニター会員1000人を対象に「防犯対策について」アンケートを実施しました。
防犯対策していないが半数以上
【調査】
質問:防犯対策をしていますか?
防犯対策をしていると回答した人が46.4%、防犯対策をしていないと回答した人が53.6%となりました。
防犯対策をしていないという方が、半数以上という結果が分かりました。
約9割が防犯グッズ購入していない
【調査】
質問:直近3ヶ月以内で防犯グッズを購入しましたか?
防犯グッズを購入した人が4.3%、購入していない人が87.5%、購入を考えている人が8.2%という結果になりました。
約9割の人が防犯グッズを購入していないことが分かりました。
一番使われている防犯グッズは?
【調査】
質問:使用している防犯グッズはどれですか?(複数回答可)
防犯グッズで一番使用されているのは、補助錠で16.5%、サーチライトで9.3%、防犯ブザーで7.2%という結果になりました。
持ち歩ける防犯グッズよりも、家を守る防犯グッズの方が多いことが分かりました。
利用してみたい防犯グッズは?
【調査】
質問:今後利用してみたいと思う防犯グッズは何ですか?(複数回答可)
利用してみたい防犯グッズで多かった回答は、防犯カメラで17.2%、防犯フィルムで11.8%、補助錠、窓用防犯ブザーで同率10.2%という結果になりました。
家で使う防犯グッズを利用してみたいという結果になりました。
あなたの防犯対策は?
今回のアンケートでは、「防犯に対して心掛けていることは何ですか?」(対象:1000人)という質問をフリー回答で実施しました。
一部回答を原文のまま、ピックアップしました。
「必ず鍵をかける。インターホンで確認してから対応する。」
「留守の時でも在宅しているように見せている。」
「SNSに投稿するコメント・画像・映像を慎重にチェックして、問題ないように投稿している。」
上記コメント以外にも、家の施錠や来客の際のインターホンで確認するといったコメントが多くみられました。
防犯対策の基本
防犯グッズなど購入して防犯対策している方もいらっしゃいますが、防犯対策の基本というものが宮城県防犯設備士協会から出ています。
今回は、防犯環境についてご紹介いたします。
1.対象物の強化
『建物もしくは建物部品(ドア・サッシ等)を強化して建物への侵入を防ぐこと』
2.監視性の確保
『街路や窓、出入り口等からの見通しを確保し、住民の目が自然に届くような環境をつくること』
3.接近の制御
『心理的障壁や物理的障壁を用いて、犯罪企図者が建物に接近するのを妨げること』
4.領域性の確保
『住宅やその周辺の維持管理状態を改善したり、住民相互の活動や交流を促して、部外者が侵入したり、滞留しにくい雰囲気をつくること』
こちらの項目を参考に皆さんも防犯対策をしてみてはいかがでしょうか。
1000人アンケート
今回の記事で引用したアンケート結果をはじめ、ナビットでは、1000人規模のアンケートを、お手軽にご依頼・ご購入いただけます。
1000人アンケートとは
「1000人アンケート」とは、ナビットが運営する「Sohos-Style」へ登録している全国約63,400人の調査モニターを対象に、性別、年齢、居住地、属性など実態の明らかなモニターを絞り込んでアンケートを実施出来るサービスです。
調査モニターの中心は、30~50代の女性です。
消費者である主婦をはじめ「実態」のある「生の声」としてアンケートの回答を得る事が出来るので、一般的なアンケート調査を行う多くのアプリ系モニターとは違い「定量的」な数値情報だけでなく「定性的」な「質」に関する情報を集める事が出来ます。
お気軽にご利用下さい!
ナビットの「1000人アンケート」是非ご利用ください!