『ライフハッカーと言えば、コーヒー』と言っても過言ではない」と書くと、大体大げさに思われるのですが、ライフハッカーの過去記事を「コーヒー」で検索すると、その言葉もあながち間違いではない、と思えるほどにコーヒーの記事が出てきます

そんな大量なコーヒーとハックに関する過去記事の中から、コーヒーがコミュニケーション効果を高める話を3つピックアップしまして、友人知人とのコミュニケーションを潤滑にするコーヒーの力をご紹介しようと思います。

 

その1:コーヒーは集中力と注意力が高まるから、会話が楽しくなる

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実は、コーヒーだって、健康にいい!?」の記事では、コミュニケーションの与える影響についてこう書かれています。

コーヒーは短期間の記憶力も向上させ、まわりとコミュニケーションの助けになり、病気の可能性を下げる(抗酸化物質が豊富に含まれているから)と説明しています。

元ネタ「Stepcase Lifehack」では「集中力と注意力が高まり、疲れを回避させる効果(がある)」と指摘されています。また、こちらの「コーヒーを飲めば、運動パフォーマンスが向上する!?」には、「The New York Times」の記事として、「体重1kgあたり1mgのカフェインで運動パフォーマンスをアップさせる効果がある」という、Australian Institute of Sport(オーストラリアスポーツ機関)のスポーツ栄養学科長・Louise M. Burkeさんの研究結果を伝えています。

気の置けない相手との会話といっても、聞き流してばかりでは、相手の気持ちを削いでしまいます。そんなときは、コーヒーを一口飲んで、エスプリを利かせた一言を。会話がきっと弾みますよ。


その2:カフェでのコーヒーブレイクは「インターネットブレイク」に最適

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Wi-Fiが開放されたホットスポットがあるならば、Wi-Fiから解放されたホッとスポットだってあっていいはず。ネットに繋がっていると、ついつい「なう」とか「チェックイン!」などと呟いてしまうわけです。でも、それが仕事の能率を下げているのかもしれません。

仕事の生産性を上げるには適度な「インターネットブレイク」が効果的」の記事では、『The New Yorker』で、コーヒーブレイクの効果が次のように語られています。

20世紀の偉大な発明の一つである「コーヒーブレイク」は、論理的な進化を遂げています。今では考えられないことですが、19世紀では、賃金労働者は立ったままその辺でコーヒーを飲んでいました。しかし、19世紀初頭にBuffaloという会社が、仕事中に短時間の休憩を取る制度を導入。すると19世紀の中頃には、それが会社の重要な習慣となったのです。基本的には、難しい仕事を一旦中断して頭を休ませることが目的ですが、休憩をとることで生産性が保てるのも事実です

ちょっと休憩、と思ったときには、Tumblrなどには目もくれず、タンブラーを片手にスタバの店舗へ足を運んでみましょうそのときは、iPhoneや携帯を引き出しの中へ片付けて、身も心もオフラインに。そして友人や気の合う同僚を誘って、会話と一緒にコーヒーを楽しみましょう。結論の出ない会議・先の見えない打ち合わせは一文の得にもならないと感じがちですが、何の結論もでない世間話は息抜きになったりするものです。


その3:会話しながらのカフェイン摂取はより効果的

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過去記事「少しずつカフェイン飲料を飲んだほうがやる気が出る!?」では、Wiredの記事に載っていた話として次のような、カフェインの効果が述べられています。

実験によると、定期的に少量ずつ飲んだほうが、頭がクリアになり心が落ち着いたとのこと。どちらも精神能力を高めますね。さらに、角砂糖を一個入れるか、炭水化物の豊富なお菓子を一緒に食べると認識力アップに効果的。ブドウ糖とカフェインを一緒に摂取すると、それぞれ別に摂取する場合に比べて認識力がアップするみたいです。

会話の合間にちょっとずつ飲むのは、上記の「カフェインの効果を高める飲み方」にも合致するようです。会話のネタが切れてしまったときには、カフェインに関する蘊蓄が載っている以下の記事もご参考にどうぞ。


以上、コーヒーとコミュニケーションにまつわる3つのTipsをご紹介して参りましたが、実際に効果効能をご自身で体感してみたいと思った方は、是非今回の撮影にもご協力いただきましたスターバックスの店舗に同僚や友人知人をお誘い合わせの上、足を運んでみることをおすすめします。おいしいコーヒーと落ち着いたスタバ店内の雰囲気で、コミュニケーションがより一層深められますよ。

会話が弾んで、お店だけでは話し足りなければ、帰り道のコンビニで手に入るスターバックス ディスカバリーズ®を飲みながら、職場や近くの公園で会話の続きを楽しみましょう。個人的なイチオシは「ダブルラテ」。深いエスプレッソの味と、ミルクとのハーモニーが、オフィスのなかや屋外でも気分をふっと緩めてくれます。スターバックスのお店のラテにも引けを取らないスターバックス ディスカバリーズ®の美味しさと一緒に、ちょっとしたブレイクタイムを存分にお楽しみください。

またちょうど今ならスターバックス ディスカバリーズ®では「Share With A Friend」と題したキャンペーンを実施中コンビニ店頭で購入したディスカバリーズシリーズについているシールを持って、友人と一緒にスターバックスのお店へ行くと、自分が頼んだドリンクのショートサイズを友人に1杯プレゼントできます。

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Share With A Friendキャンペーンサイトでは、FacebookまたはTwitterの友人から、Best Friends' Bookを作れます。

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ギズモード・ジャパンゲスト編集長・いちるさんの紹介をうけて、ライフハッカー[日本版]編集委員・横尾さんが一緒に、新しくオープンしたスターバックス表参道 神宮前4丁目店へ。横尾さんもさきほどのBest Friends' Bookを作ってくれました。みなさんも上のキャプチャから、Best Friends' Book作りをお試しあれ。これをきっかけにして声を掛けて誘ったときには、この記事を話の小ネタにお使いください。

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(常山剛)