仕事は、人生の多くを占めるもの。一日の大半を費やし、長い年月にわたって付き合っていかなければいけません。そこでこちらでは、ワークライフを改善するためのコツについて、まとめてみました。
1. コンピュータの前でうまく食事する方法を身につけよう
食事の時間くらい、コンピュータから離れてリラックスしたいものですが、ときには食べ物を片手にモニターとにらめっこしなければならないことも...。ライフハッカーアーカイブ記事「コンピュータの前で食事するとき、何をどうやって食べるのがベストなのか?」などを参考に、コンピュータまわりを汚さず、サクっと食べられるものを選ぶといいでしょう。2. 休暇を効果的に利用しよう 忙しい毎日、つい休暇を後回しにしてしまいがちですね。休暇をとるにはそれなりの計画が必要なので、先延ばしになりがちという面もありますが、効果的に休暇を利用してリラックスしましょう。このテーマについては、ライフハッカーアーカイブ記事「全てのしがらみをくぐり抜けて旅に出るための10の手順」でも紹介しています。
3. ネガティブなものをうまく抑えよう 仕事が嫌いだからといって、ネガティブになることはありません。ネガティブなことに目を向けるほど、感情は悪化します。ネガティブなものをすべて取り去ることは難しいですが、ポジティブな面をちょっと見つけるだけでも、ずいぶん変わります。ライフハッカーアーカイブ記事「つらい仕事生活を生き抜くための5つのサバイバル術」などを参考に、自分とその周りの環境を冷静に見つめる機会を定期的に持つのも一法です。
4. スタンディングデスクを使おう
5. それぞれのコミュニケーションにあったツールを選ぼう
6. よいタイミングで昇給を求めよう LinkedInによると、昇給のタイミングは、1月、6月、7月が多い(英文記事)のだそう。逆に、仕事のフレキシビリティを得るために、給与カットしてもらいたい(英文記事)、という人もいるかもしれませんね。いずれにしろ、タイミングを見計らって給与や待遇について自分の希望を伝えることも、ときには必要です。
7. 交渉術を身につけよう
8. 「好きなこと」を仕事にする方法を見つけよう 本当はやりたいことがあるけど、今の仕事とはかけ離れている...。そんな理想と現実は往々にしてあるものですが、せっかくの夢をあきらめる必要はありません。何がやりたいのかを考え、今の仕事とうまく統合させる方法を見つけましょう。たとえば、筆者はカスタマーサポートに勤めていましたが、動画やショートフィルムを作ることが大好き。ある会社に向けて動画を製作したところ、その会社から「定期的に動画を作ってくれないか」というオファーをもらい、1ヶ月に1本ペースで製作するようになったそうです。今の仕事に求められていないからという理由で、自分の創造力や情熱を、置き去りにするのはモッタイナイ。今の仕事とうまく組み合わせる方法を見つければ、夢が日常生活の一部になります。このテーマについては、ライフハッカーアーカイブ記事「生活のための仕事を辞めて、夢の仕事を実現するための7つのアドバイス」や「未経験から夢の仕事をゲットするための4つのコツ」も、ご参考まで。
9. 健康的な朝ごはんを食べよう
当たり前のことですが、バランスのとれた朝食をきちんととらなければ、仕事に必要なエネルギーは確保できません。20分早起きして、栄養バランスのよい朝食を作って食べましょう。
10. 仕事とプライベートを区別し、バランスをとろういつでもどこでも仕事ができるこの時代、仕事とプライベートの境界がどんどん曖昧に...。しかし、ちょっとした工夫で仕事とプライベートのバランスは保てます。たとえば筆者は、土曜日は仕事をしないと決めているとか。週末に仕事しなければならない場合は、日曜日の午後12時以降にやることにしているそうです。とかく休むことに人は罪悪感を感じがちですが、「短時間集中で休みもバッチリ」のほうが、仕事の生産性が上がるともいわれます。ライフハッカーアーカイブ記事「罪悪感なく仕事の区切りを付ける4つのステップ」を参考に、つい際限なく仕事をしてしまう「頑張り屋さん」は、仕事とプライベートをうまく切り替える方法を身につけましょう。
仕事は、長時間、長期間にわたって付き合っていかねばならないもの。だからこそ、自分との関係を、ときどき見直してみるといいかもしれませんね。
Adam Dachis(原文/訳:松岡由希子)
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