財務・人事ビーイングホールディングス(HD)が13日に発表した、2024年12月期決算は、売上高が前年同期比14.6%増の301億9000万円、営業利益が同24.8%増の22億4300万円、最終利益が22.3%増の13億7400万円と増収増益だった。
今期は資源エネルギー価格の高騰やサステナビリティへの対応として、金沢本社、金沢SCMセンター、白山第3センターに加え、白山第1・2センター、北関東SCMセンターでも太陽光発電パネルを導入した。これにより、すべての自社センターで太陽光パネルが稼働し業務の合理化を進めた。また、前年に稼働を開始した4拠点は安定して稼働しており、業務拡大に伴い7月には「白山南センター」を移転、11月には「白山水島センター」を新たに稼働させた。
2025年12月期の通期業績予想は、売上高が前年比10.3%増の333億円、営業利益が同11.4%増の25億円、最終利益が9.1%増の15億円と増収増益を予想している。新規拠点の通期稼働による利益確保および新規自社センターの開設も含めた年間4-8拠点の新規拠点の開設を維持する。既存業務は業務課題の克服と物流のデジタルトランスフォーメーションを順次進める。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com