環境・CSR中部地方整備局港湾空港部は4日、災害時の道路寸断に備えた緊急支援物資輸送訓練、を三重県浜島港から吉津港間で8日に実施すると発表した。訓練では小型船舶を利用し、陸路が途絶した際の海上輸送の有効性を検証する。「命のみなとネットワーク」形成に向けた取り組みの一環で、第四管区海上保安本部、三重県、志摩市、南伊勢町と連携して行われる。
訓練では、浜島港で三重県総合防災訓練と合同で緊急支援物資の積み替えや搬送を行い、続いて吉津港で到着した物資を避難所となる南島町中央公民館まで輸送する陸上訓練を実施。効率的な物資輸送ルートの構築を目指す。
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