ロジスティクスカタール航空グループは10日、グループ会社のカタール航空カーゴとマレーシア航空グループの子会社で航空貨物を扱うマスカルゴとの間でMOUを締結したと発表した。同覚書は、乗客への接続性の向上を目的としてカタール航空とマレーシア航空が2022年に締結したコードシェア契約の拡大に続くもの。
同覚書によりマスカーゴの顧客は、カタール航空貨物の広範なグローバルネットワークを利用できるようになり、カタール航空貨物の顧客は、成長を続けるアジア太平洋市場にスムーズにアクセス可能だ。
加えて、両航空会社はハマド国際空港(DOH)とクアラルンプール国際空港(KUL)の両ハブ空港を、統合ネットワークにサービスを提供する戦略的な停留所として活用する。
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