環境・CSRフェデックス(アメリカ)は22日、フェデックスエクスプレスが、中国資源環境保護サービス(CR Env Protection)と提携し、使用済みの制服リサイクルを実施した発表した。
取り組みでは、1200枚の使用済み制服が収集され、洗浄、消毒、プレス、切断、プリントされた後、400個以上の新しい同社ロゴ入りのバッグなどにリサイクルされたほか、残った生地は低炭素の代替燃料として再利用された。この取り組みにより1.33トン以上のCO2排出削減が可能になるという。
同社は持続可能な社会実現を目指して、2018年から中国でEV(電気自動車)を導入しており、24年度には中国における同社の保有車両の20%をEV化する計画だ。加えて、北京市順義の地上運営施設で太陽光発電設置プロジェクトを開始しており、年間36万キロワット時の発電を見込んでいる。
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