[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/
 
ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

架線から電力供給、独DSVなどEVトラ実証|短報

2023年3月1日 (水)

国際欧州物流大手のDSV(デンマーク)は2月28日、長距離EV(電気自動車)トラックが高速道路を走行中に送電線(架線)から電力を取り入れるという電気ハイウェイシステム「ELISA eHighway」(エリサ・イー・ハイウェイ)プロジェクトに参加していると発表した。2月初めからドイツ・フランクフルトの10キロのテストコースで走行を試している。

同プロジェクトは独ダルムシュタット工科大学の研究者らによって進められている。EVトラックは高速道路に設置された架線からパンタグラフで給電を受け、充電を行う。欧州全域に架線付きの高速道路整備を目指している。プロジェクトの期限は2024年末で、同社は関係データを提供しながら、プロジェクトを科学的に評価しようと分析を行っている。

▲架線からの給電で走行するEVトラック(出所:DSV)

■この記事は、要点を絞ってお伝えする「短報」(*災害、事故など速報ニュースも対象)です。「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに取材を実施したうえで、詳細記事や続報の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com