8月7日よりTOKYO МXほかでTVアニメ「戦国妖狐」第二部「千魔混沌編」#4「千夜と月湖」のあらすじと場面が公開された。
一行の前に現れたのは、テルさんこと室町幕府第十三代将軍・足利義輝だった。義輝は、京の大土地神・華寅を千夜たちに引き合わせる。華寅は、狂神と化した自らの分霊(わけみ)を止めてくれた千夜を労い、自分を責めるなと伝える。それでもなお、戦ったことを後悔し続ける千夜だったが、義輝の常識にとらわれない考え方に触れ、自分の持つ力についてあらためて考え始める。しかし千夜の気持ちが変わり始めたのも束の間、京にムドが襲来し、月湖を攫って行ってしまう。
■TVアニメ「戦国妖狐」とは
水上悟志さんの戦国バトルファンタジーを「世直し姉弟編」「千魔混沌編」の全3クールにて完全アニメ化。原作は水上悟志さん、監督は相澤伽月さん、シリーズ構成・脚本は:花田十輝さん、キャラクターデザインは奥田陽介さん、音楽はEVAN CALLさん、制作はWHITE FOX。
千本妖狐となった迅火が姿を消した世界――
千の闇(かたわら)を身に宿す霊力改造人間の少年・千夜と、彼を守るために強くなりたいと願う人間の少女・月湖。彼らに慕われその歩みを見守る真介と、暴走した迅火の行方を探し求める妖狐・たま。そして、千夜の力を狙う、闇(かたわら)の頂点に立つ黒龍の少年・ムドが襲いかかる。己の力と向き合い、その身を極めようとする千夜の前に、次々と現れる強敵――旅の果てに彼を待ち受けるものとは…!?
迅火役を
斉藤壮馬さん、たま役を
高田憂希さん、真介役を
木村良平さん、灼岩役を
黒沢ともよさん、千夜役を七海ひろきさん、月湖役を
内田真礼さん、なう役を
豊崎愛生さん、神雲役を乃村健次さん、道錬役を
稲田徹さん、烈深役を宮城一貴さん、山の神役を
高垣彩陽さん、りんず役を
鈴木愛奈さん、野禅役を
津田健次郎さん、雷堂斬蔵役を
東地宏樹さん、ムド役を
松岡禎丞さん、足利義輝役を
羽多野渉さん、華寅役を
伊藤静さんが演じる。
(C)水上悟志/マッグガーデン・戦国妖狐アニメ化事業部
2024年08月03日 15:36