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Googleの検索結果に“掘り下げた内容”コーナー まずは米国でスタート
Google検索で「人口増加」や「検閲」などを検索すると、そうしたテーマを掘り下げた高品質のコンテンツがまとめて紹介されるコーナーが表示されるようになる。
米Googleは8月6日(現地時間)、Google検索の検索結果に、「In-depth articles(掘り下げた内容の記事)」というブロックを設けると発表した。まずは英語版から順次公開していく。
すべての検索語に対応するわけではなく、入力する検索語によって、その言葉に関連する掘り下げた内容のコンテンツがまとめてリストアップされる。Googleは検索語の例として、「幹細胞研究」「愛」「幸福」「検閲」「レゴ」「人口増加」「死刑」「電子廃棄物」を挙げている。
例えば「censorship(検閲)」の検索結果には、以下のように、大手メディアに掲載された検閲に関する記事やコラムがまとめて表示される。
これらのコンテンツの中には何年も前に公開されたものも含まれる。新しさではなく、知りたいテーマについての高品質で内容の充実したコラムを集めているという。
同社はパブリッシャーに向けて、このコーナーでコンテンツを紹介されるための条件をWebマスター向けブログで説明している。高品質な内容であることが前提だが、それだけでなく、ページのロゴの提供や「authorship」のマークアップなどが必要だ。
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