米OpenAIの「ChatGPT」や「Sora」、APIで12月26日午前11時ごろ(現地時間)から、エラー率が高くなる問題が発生している。同社はステータスページで「この問題は上流プロバイダーによって発生」したと説明し、修正に取り組んでいる。
本稿執筆現在(日本時間の27日午前7時)、ChatGPTは部分的に回復しているが、Soraではエラーが表示され、動画が生成できない。
「上流プロバイダー」の具体名は出ていないが、同時期に米MicrosoftのAzureのステータスページに、米中南部のストレージ遅延などの警告が表示された。
【UPDATE】同日午後10時36分、「修正プログラムを適用し、この問題は解決した」と報告した。この段階では、エラーの原因についての説明はない。
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