米Googleは5月27日、クラウドコンピューティングサービスのGoogle App Engineを28日から一般公開すると発表。料金プランの詳細も明らかにした。同サービスは先着1万人限定でプレビュー版が公開されたが申し込みは大幅に超過。現在15万人以上が待機状態だという。
Google App Engineは自作のWebアプリケーションをGoogleのインフラで稼働させることができるサービス。プレビュー期間中は無料だが、今年中にプレビュー期間が終了すると、下記の料金体系に移行する。
また、Ajaxアプリケーション開発環境として、Java 5に対応したGoogle Web Toolkitのリリース候補版1.5を今週中に投入する。
同社は28日から29日まで米サンフランシスコのモスコーニセンターで、Googleのデベロッパー向けイベントであるGoogle I/Oを開催予定。
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