IIJは、SIMロックフリースマートフォンを特価で販売するキャンペーンと、抽選でプレゼントするキャンペーンを2019年12月20日から実施する。OPPOやXperiaなど、人気のSIMフリースマホをお得に入手するチャンスだ。(提供:IIJmio)
年末商戦真っ只中。各メーカーから、さまざまなSIMロックフリースマートフォンが発売された。MVNOとして通信サービス「IIJmio」を提供しているIIJ(インターネットイニシアティブ)も、売れ筋から最新まで幅広いスマホを取り扱っており、IIJmioのSIMとセットで購入できる。
そんなIIJが、SIMロックフリースマートフォンをお得に入手できる、2つのキャンペーンを年末年始に実施する。
2019年12月20日から2020年1月29日までに「新春!IIJmio大感謝祭<掘り出し物セール>」を実施する。IIJmio向けに販売しているSIMロックフリースマートフォンを、数量限定で特価販売する。音声SIMとセットでといった条件はなく、既にIIJmioを利用している人でも特価で購入できる。新規でIIJmioを契約する場合、音声、データ、SMS付きのSIMを申し込めば特価で購入できる。
特価で販売するスマートフォンは以下の通り。
中でも注目したいのは「OPPO AX7」と「iPhone 8(64GB)」だ。AX7は、6.2型の大きいなディスプレイに、2眼のアウトカメラや1600万画素のインカメラ、4230mAhバッテリーを搭載。このスペックで1万円強の価格は驚きだ。
iPhone 8は2017年に発売されたモデルだが、現状、ホームボタンを備えた最後のiPhoneということもあり、根強い人気を誇っている。幅67.3mm、画面サイズが4.7型という、現行スマートフォンの中では小型のサイズも支持されている。IIJが取り扱うモデルは中古品だが、Aランク品以上の商品のため、特に美品だ。
同じく2019年12月20日から、SIMロックフリースマートフォンをはじめとする賞品を抽選で2020人にプレゼントする「新春!IIJmio 大感謝祭<抽選で2020名に豪華景品プレゼント>」を実施する。対象となるのは、IIJmio(BIC SIMを含む)を既に利用しており、期間中に応募フォームから応募完了した人。
キャンペーンは第1弾が2019年12月20日から2020年1月13日まで、第2弾が2020年1月14日から1月21日まで、第3弾が2020年1月22日から1月29日まで、と3回にわたって実施する。どのキャンペーンにも共通するのが、各社のスマートフォンが抽選で当たる「A賞」、同じメーカーの周辺機器が抽選で当たる「B賞」、IIJmioクーポンカード/デジタル2GBが抽選で当たる「C賞」を用意していること。
ユーザーはまず、A賞で希望するコース(メーカー)を決め、落選した場合、A賞と同じメーカーの周辺機器の抽選対象となる。例えばA賞でASUSのスマートフォンを希望した場合、落選後のB賞ではASUSの周辺機器が抽選で当たるか外れる形となる。A賞とB賞いずれも落選した場合は、C賞の抽選対象となる。
ユーザーは第1弾から第3弾まで1回ずつ、最大3回まで応募できる。ここからは、賞品の中身を紹介していこう。スマートフォンはハイエンドからミッドレンジまで、各メーカー幅広い機種が用意される。
第1弾では、ASUS、ソニー、富士通コネクテッドテクノロジーズのコースを用意。
ASUSのA賞「ROG Phone II」は、今回提供される商品の中では最もハイスペックなゲーミングスマホ。12GB/512GBのメインメモリ/ストレージを内蔵しており、バッテリーは大容量の6000mAhに及ぶ。「ZenFone Max Pro(M2)」も5000mAhのバッテリーを内蔵しており、高いスタミナが期待できる。B賞の「TransBook Mini T103HAF」は、スリムでコンパクトな2-in-1ノートPC。eSIMを内蔵しており、IIJmioのeSIMサービスを利用できるのも特徴だ。
ソニーのA賞「Xperia Ace」は、5.0型ディスプレイを搭載した、幅約67mmのコンパクトモデル。カメラはアウトが1200万画素、インが800万画素。インカメラは120度の超広角で撮影できる。
B賞の「Xperia Hello!」は、ユーザーを識別して話しかけてくれるコミュニケーションロボット。家族の見守り機能やLINEを使ったメッセージ機能も備えている。約15万円と高額なので、これが当たったら、ある意味でスマホよりもお得だ。
「ワイヤレスステレオヘッドセット(WI-SP500)」は、周囲の音も聞きやすい開放型のワイヤレスイヤフォン。防滴(IPX4)にも対応している。「ワイヤレスポータブルスピーカー(SRS-XB10)」は、スマートフォンの音楽を重低音再生で楽しめるスピーカー。こちらは防水(IPX5)に対応する。
富士通コネクテッドテクノロジーズのA賞「arrows M05」は、スマートフォン初心者に配慮した「シンプルモード」を搭載しており、防水やおサイフケータイにも対応する。B賞のarrows helloは、コンパクトな翻訳デバイス。自分や相手の声を翻訳したり、カメラで写した文字を翻訳したりできる。
高いスペックやバッテリーの持ちを重視する人はASUSコース、小型サイズが気に入った人はSONYコース、スマホを初めて使う人は富士通コースを選ぶといいだろう。
第2弾ではHUAWEIとmotorolaのコースが登場。
HUAWEIのA賞「HUAWEI P30 lite」は、毎年Androidで大人気となっている「P lite」シリーズの最新モデル。スリムボディーに約6.15型の液晶を備え、背面には超広角を含む3つのカメラを搭載。B賞のスマートウォッチ「HUAWEI Watch GT II」は、最大で2週間のバッテリー持ちを実現。ノイズキャンセリング付きの完全ワイヤレスイヤフォン「Free Buds 3」や、ネックバンド型のワイヤレスイヤフォン「FreeLace」も見逃せない。
モトローラのA賞「moto g7」シリーズも、ミッドレジのスマートフォン。スタンダードモデルの「moto g7」と、5000mAhのバッテリーを備える「moto g7 power」、最上位モデルの「moto g7 plus」をそろえた。
サイズ感や超広角カメラに魅力を感じたらHUAWEIコース、バッテリーの持ちを重んじるならmotorolaコースを選ぶといいだろう。
最後の第3弾では、OPPOコースとSHARPコースを用意。
OPPOのA賞「OPPO Reno A」は、防水やおサイフケータイに対応しながら、3万円台という驚きの価格を実現した。冬の新製品では、コストパフォーマンスの高さで要注目のモデルだ。「OPPO A5 2020」は、超広角やポートレート用を含む4眼カメラや5000mAhバッテリーを搭載したモデル。OPPO AX7は、エントリーモデルながら6.2型液晶や4230mAhのバッテリー、1600万画素のインカメラなど必要十分なスペックを持つ。
シャープのA賞「AQUOS sense2 SH-M08」は5.5型のIGZO液晶や2700mAhバッテリーを搭載。日本でニーズの高い防水とおサイフケータイにも対応している。その後継機の「AQUOS sense3 SH-M12」は、約3万円という価格を維持しつつ、プロセッサ、メモリ、バッテリーなどのスペックが向上。アウトカメラは広角+超広角の2眼になった。
B賞の「ドレープフロードライヤー(IB-WX1)」はBluetoothを搭載しており、スマホアプリからドライモードをカスタマイズできる。「ネックスピーカー(AN-SS1)」は、約88gの軽量設計なので、運動や家事をしながら使うのに適している。
この冬の新製品の中で、Reno AとAQUOS sense3は、コスパの面で双璧をなすモデル。デザインやカメラなど、自分が重視する部分で選ぶといいだろう。
今回のキャンペーンでは、スマートフォンはもちろん、それ以外の周辺機器にも豪華な賞品が集まった。この手のキャンペーンは、新規で契約する人が対象となるケースが多いが、今回は期間中に新規でIIJmioに契約した人はもちろん、「既にIIJmioを利用している人」も対象。早めに申し込みをすれば、第1弾から第3弾まで最大3回、応募の権利が手に入る。乗り換えを検討している人は、ぜひ早めに契約して3回の応募にチャレンジしてほしい。
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