東京大学生産技術研究所には、100を超える研究室があります。
そこではナノスケールの物理現象から地球環境まで、最先端の色々な研究が進められています。
ここに最近、デザインの研究室が加わりました。
工学とデザインが一緒になり、人と技術のもっと豊かな関わりを探る試みです。
この展示では、そんな研究から生まれた数々のプロトタイプを、
背景に秘められた技術とともにご紹介します。
機械に人の心を読ませてみると、義足に美意識をまとわせてみると、
バスケットボール大の探査機をたくさん海に浮かべてみると……
研究と研究の新しい組み合わせによって、
想像に描いてきた「もしかする未来」の姿が、少しずつ見え始めてきています。
イベント |
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土日(1、2、8、9日)の15時からと、7日(金)の18時半から、ガイデッドツアーを開催します。お申込みは不要です。当日、受付付近にお集まりください。 |
展覧会名 | 東京大学生産技術研究所70周年記念展示 「もしかする未来 工学×デザイン」 |
会期 | 2018年12月1日(土)〜12月9日(日) |
開館時間 | 10:00〜18:00 (12月7日(金)のみ20時まで開館。入場は閉館の30分前まで) |
閉館日 | 12月4日(火) ※美術館開館時間に準ずる |
場所 |
国立新美術館3階 展示室3B 〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2 国立新美術館3階 Google Maps |
入場料 | 無料 |
プロトタイプ出展 | 池内与志穂研究室、今井公太郎研究室、岡部 徹研究室、北澤大輔研究室、佐藤洋一研究室、瀬崎 薫研究室(小林博樹准教授)、竹内昌治研究室、新野俊樹研究室、藤井輝夫研究室、ペニントンマイルス研究室、山中俊治研究室、RCA-IIS Tokyo Design Lab、荒牧 悠、尾崎マリサ |
写真出展 | Gottingham |
主催 | 東京大学生産技術研究所 |
企画 | 東京大学生産技術研究所 70周年記念事業価値創造デザイン展示ワーキンググループ |
企画協力 | 角尾 舞 |
グラフィックデザイン | 三澤 遥、佐々木耕平(株式会社日本デザインセンター 三澤デザイン研究室) |
会場構成 | 五十嵐瑠衣 |
展覧会タイトル | 磯目 健 |
パネルイラスト | 佐々木那保子 |