大阪市立美術館では、リニューアルオープンを記念した特別展「日本国宝展」を、2025年4月26日(土)から6月15日(日)まで開催する。
2025年3月にリニューアルオープンする、大阪市立美術館。特別展「日本国宝展」では、日本の国宝約130件が一堂に会する展覧会だ。
本展では、国宝に指定された考古遺物や美術工芸品など、貴重な作品を一挙公開。「縄文のヴィーナス」と呼ばれる土偶や金印「漢委奴国王」から、長谷川等伯筆の《楓図》、《伝源頼朝像》や《日月四季山水図屏風》といった日本絵画、《孔雀明王像》や《薬師如来坐像》などの仏教美術、本阿弥光悦作の《舟橋蒔絵硯箱》、《青磁鳳凰耳花生 銘 万声》などの工芸まで、さまざまな国宝を目にすることができる。
大阪・関西万博開催記念 大阪市立美術館リニューアル記念特別展「日本国宝展」
会期:2025年4月26日(土)〜6月15日(日) 会期中に一部作品の展示替えあり
会場:大阪市立美術館
住所:大阪府大阪市天王寺区茶臼山町1-82 天王寺公園内
休館日:月曜日(4月28日(月)、5月5日(月・祝)は開館)
観覧料:一般 2,400円(2,200円)、高校・大学生 1,700円(1,500円)、小・中学生 500円(300円)
※( )内は、前売および20名以上の団体料金
※土・日曜日および祝日は日時指定予約優先制(詳細については展覧会公式サイトを参照)
※障がい者手帳の所持者(介護者1名含む)は無料(要証明)
【問い合わせ先】
大阪市総合コールセンター なにわコール
TEL:06-4301-7285(年中無休・8:00~21:00)