報道発表資料
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組織の新設など
<2024年5月10日>
株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)は、NTTドコモグループの挑戦、中期経営戦略の実行、および中期経営目標の達成に向けて、以下のとおり、組織の新設などを実施します。
1.組織変更の概要
「コンシューマサービスカンパニー」の新設
お客さま理解のさらなる深化によるお客さま体験価値の向上に向け、スマートライフサービスと通信サービスの統合的な事業運営体制を構築することを目的として、「スマートライフカンパニー」と「営業本部」を統合し、「コンシューマサービスカンパニー」を新設します。
「コンシューマサービスカンパニー」の新設の表
組織名 |
業務内容 |
コンシューマサービスカンパニー(新設) |
コンシューマ事業における事業戦略策定、サービスの創出・提供・開発、カスタマーサクセス、マーケティング・営業活動などに関すること。 |
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ウォレットサービス部 |
決済・ウォレットビジネス、FinTech(保険・投資)などに関すること。 |
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クレジットサービス部 |
クレジットビジネス・融資サービスなどに関すること。 |
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映像サービス部 |
映像サービスなどの企画・推進に関すること。 |
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コンテンツサービス部 |
パートナーとの協創を通じたエンターテイメント領域のコンテンツビジネスなどに関すること。 |
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エンターテイメントプラットフォーム部 |
エンタメ・スポーツ・ベニューなどのパートナーとのファンマーケティング推進、IP創出、B2B2Cビジネス拡大などに関すること。 |
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ヘルスケアサービス部 |
ヘルスケア・メディカルビジネスの推進などに関すること。 |
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ライフスタイルイノベーション部(変更) |
セキュリティサービスなどを中心としたライフスタイル領域サービスの企画・推進、および新たな収益源の創出などに関すること。 |
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エネルギーサービス部(新設) |
エネルギーサービスの企画・推進に関すること。 |
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マーケティングイノベーション部 |
広告・OMOビジネスなどに関すること。 |
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カスタマーサクセス部 |
小売り・外食・メーカなどのパートナーとのビジネス推進、B2B2Cビジネスの拡大に向けたパートナーへの営業活動などに関すること。 |
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第一プロダクトデザイン部 |
映像、コンテンツ、ライフスタイル、マーケティングソリューション領域に関するサーバー・アプリケーションを含む開発およびビジネス部門と一体となったプロダクトマネジメントなどに関すること。 |
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第二プロダクトデザイン部 |
金融・決済領域に関するサーバー・アプリケーションを含む開発およびビジネス部門と一体となったプロダクトマネジメントなどに関すること。 |
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マーケティング戦略部(新設) |
カンパニー全体のマーケティング戦略策定・推進などに関すること。 |
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オンラインCX部(変更) |
オンライン顧客接点での顧客体験価値向上に資するデジタルマーケティング・テクノロジーの導入・推進、オペレーションなどに関すること。 |
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光ブロードバンド事業推進部 |
ドコモ光および光回線付随サービス・機器などに係わるモバイルと連携した光ブロードバンド事業の推進に関すること。 |
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フロントCX部(新設) |
顧客・応対フロントのUI・UXに関する企画・開発などを通じたお客さま応対全般に係わるオペレーションのデジタル化、顧客接点の体験価値の向上に関すること。 |
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リアルチャネル戦略部(変更) |
リアルチャネルに係わるビジネスモデルの企画・推進・運営、代理店政策・代理店への営業活動などに関すること。 |
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コンタクトチャネル部 |
コンタクトセンターおよびサポートセンターに係わる 企画・運営に関すること。 |
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アフターマーケットビジネス部 |
お客さま向けアフターサービスに係わる企画、推進、運営・維持に関すること。 |
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データプラットフォーム部 |
データマーケティング基盤や分析技術の整備およびデータコンサルティングによる事業オペレーションへのデータ活用の推進、データ人材の活性化に関すること。 |
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カンパニーコーポレート部(新設) |
カンパニー全体の戦略統括、総務・人事などに関すること。 |
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カンパニーファイナンス部(新設) |
カンパニー全体の財務戦略・経理、アライアンス、ビリングなどに関すること。 |
「R&Dイノベーション本部」の組織見直し
6G国際標準化の促進および将来の技術アセットの競争優位性を確保するとともに、中長期の6G・IOWNの社会実装に向けた技術開発・マーケット開拓などの取組みを強化するため、「R&Dイノベーション本部」を見直します。
「R&Dイノベーション本部」の組織見直しの表
組織名 |
業務内容 |
R&Dイノベーション本部 |
次世代のデバイス・ネットワーク・サービス・AIなどの先進技術の探索・開発・社会実装、研究開発戦略・計画の策定、技術イノベーション創出に向けた研究開発などに関すること。 |
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R&D戦略部 |
先進技術の探索・研究開発・社会実装、技術イノベーション創出に係わる共通的な企画・管理、本部内総務・経理などに関すること。 |
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6Gテック部(変更) |
6G・IOWNネットワークにおける国際標準化・技術開発・アライアンス対応などに関すること。 |
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モバイルイノベーションテック部(新設) |
6G・IOWNの社会実装に関するデバイス戦略の検討、先進技術開発、パートナー協創などに関すること。 |
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サービスイノベーション部 |
AI・ビッグデータに関するサービス開発、先進技術の探索と全社活用推進などに関すること。 |
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クロステック開発部 |
各事業の価値向上に向けた応用技術開発、複合価値創出と事業横断の基盤整備・全社展開、IOWNの実現などに関すること。 |
「プロダクトマーケティング本部」の組織見直し
プロダクトに関する技術の統合的なマネジメントと新たな技術導入を推進するとともに、個々のプロダクトに留まらないサービスミックスによるお客さま体験価値の向上を目的として、「プロダクトマーケティング本部」を見直します。
「プロダクトマーケティング本部」の組織見直しの表
組織名 |
業務内容 |
プロダクトマーケティング本部 |
プロダクトに関する戦略策定・企画・調達・物流・保守などに関すること。 |
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プロダクト戦略部(変更) |
プロダクト全体に関する戦略策定、マーケティング、データ活用、本部事業統括などに関すること。 |
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プロダクト技術部(新設) |
プロダクトに関する先進および商用化技術の開発・導入支援・技術支援(無線技術・ハードウェア技術・アプリ技術)などに関すること。 |
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プロダクトクリエーション部(変更) |
プロダクトの企画・調達・開発管理・提供などに関すること。 |
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サプライチェーンマネジメント部 |
すべてのプロダクトに関する導入支援・保守・品質管理、物流の運営・システム運用などに関すること。 |
「金融ガバナンス部」の新設
金融・決済サービスにおけるリスクマネジメントの強化を目的として、「金融ガバナンス部」を新設します。
「金融ガバナンス部」の新設の表
組織名 |
業務内容 |
金融ガバナンス部(新設) |
金融決済サービスにおけるリスク管理などに関すること。 |
「新事業開発部」の廃止
株式会社NTTドコモ・グローバルへの業務移管などに伴い、「新事業開発部」を廃止します。
「新事業開発部」の廃止の表
組織名 |
業務内容 |
新事業開発部(廃止) |
先進技術の活用やスタートアップ連携を通じたビジネス開発および事業への組み込みによるビジネス創出・拡大などに関すること。 |
2.変更時期
2024年7月1日(月曜)付で実施します。
別紙
報道発表資料に記載された情報は、発表日現在のものです。仕様、サービス内容、お問い合わせ先などの内容は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。