※この画像はイメージです。ブレスオーコレクトではありません。
目が覚めたら「おー!見える見える!」ってなるのかな?
東レが発売した「ブレスオーコレクト」は治療用のコンタクトレンズ。なんと2週間ほど寝てるあいだにつけていると、朝起きてレンズを外してから2日間ほど視力が改善するすごいコンタクトなんです。改善した視力を保つには寝るときの着用をつづける必要があるとのことですが、夜はぼやけてたものが2週間後の朝には見えるように! みたいなことが起きるってことですよね。これかなりすごくないですか? こんなのあるんですね。
欧米では「オルソケラトロジー」と呼ばれている治療法で日本より普及しているそうです。日本では角膜レンズの開発が遅れていて利用者はまだ2〜3万人とのこと。でも2万人くらいは使ってる人いるんですね。
この治療は保険適用外で初期費用が20万円から30万円ほどかかるそうです。やっぱりお高いのね。
[朝日新聞]
(鈴木康太)