制作期間は3カ月!?
「Heavenly Sword ~ヘブンリーソード~」や「DmC デビルメイクライ」などの作品で知られるイギリスのゲーム制作会社Ninja Theoryが、同社初のVRゲーム「DEXED」のプレイ動画を公開しました。
こちらはNinja Theoryにアップされたもの。
ゲームはHTC Vive用のレール式シューティングゲームで、敵には炎系と氷系の二種類が存在し、左右の手に持ったコントローラーでそれぞれに対応した攻撃をすることでやっつけられます。
ゲームのインスピレーション元となっているのは、「斑鳩」や「パンツァードラグーン」とのこと。複数の敵にロックオンして攻撃が可能で、たくさんロックオンするとスコアが上がります。
続いて、開発の舞台裏をご覧ください。
本作はもともとNinja Theoryの社内で1カ月かけて行われたゲームジャム(小さなグループが短期間でゲームを作るジャムセッション)にて、一番面白かった作品として選ばれたもの。その結果、追加で2カ月の制作期間を与えられ、8人のチームで合計3カ月をかけて完成したそうです。
5ステージとボス戦で構成されており、20分程度でクリアできる小ぶりな作品ではありますが、グローバル・リーダーボードも存在し、ハイスコアを世界中の人と競えます。
「DEXED」はSteamにて980円で販売中です。Ninja Theoryはリアリティーを追求したアクションゲーム「Hellblade」も年内に発売予定ですが、これもVRに対応したらすごいことになりそうなので、同社のVRへの本格参入に期待しましょう。
image: YouTube
source: YouTube1, 2, Steam
(abcxyz)