カスタム画像や映像、システム情報などを表示。分割画面の表示も可能

Thermaltake（本社：台湾）は2025年1月8日（現地時間）、曲面ディスプレイを搭載した「MAGCurve 360 Ultra ARGB Sync AIO Liquid Cooler」など、最新のオールインワン型水冷ユニットを発表した。

「MAGCurve 360 Ultra ARGB Sync AIO Liquid Cooler」は、ウォーターブロックに6.67型サイズの曲面AMOLEDスクリーン（2,400×1,800）を搭載したオールインワン型水冷ユニット。ラジエーターサイズは360mmで、カラーはBlack EditionとSnow Editionをラインナップする。

L字型にカーブしたAMOLEDスクリーンは、単一画面だけでなく分割画面や3D映像など様々な表示モードをサポート。リアルタイムのシステム情報やカスタマイズされた画像・動画・GIF、時間や天気といった情報を表示できる。また、マグネット式のMagForce 2.0コネクタで連結する「SWAFAN EX12 ARGB」ファンを標準搭載するなど、組み込みやすさも特徴とする。

「MAGFloe 360/420 Ultra ARGB Sync AIO Liquid Cooler」は、ウォーターブロックに3.95型サイズのLCDスクリーン（480×480）を搭載したオールインワン型水冷ユニット。ラジエーターサイズは360mmと420mm、カラーはBlack EditionとSnow Editionをラインナップする。

LCDスクリーンには、上記同様にリアルタイムのシステム情報やカスタマイズされた画像・動画・GIF、時間や天気といった情報を表示可能。いずれも「PLAYLINK APP」を使用し、画面を簡単にカスタマイズできる。また、冷却ファンにはMagForce 2.0コネクタで連結可能な「SWAFAN EX12 ARGB」ファンが採用されている。

文： 編集部 絵踏 一
Thermaltake： https://www.thermaltake.com/