「ハイエースバン」は、「トヨエースより小さいキャブオーバー型の乗用車・商用車」というコンセプトで開発された「ハイエース」のバンタイプの自動車であり、1967年にトヨタからリリースされました。このクルマは、大きめのラゲッジスペースとユーティリティーを考慮した多彩な機能を有するだけでなく、ハイクオリティーな内装も備えています。なお、2012年のマイナーチェンジでは、盗難防止機能として「エンジンイモビライザーシステム」が全車で標準装備となりました。2017年11月発売モデルのグレードには、ミドルルーフと標準ルーフが設定されている「スーパーGL」とハイルーフと標準ルーフが設定されている「DX」がラインナップされています。「スーパーGL」には、エクステリアとして、フルホイールキャップやメッキフロントグリル、電動格納式リモコンメッキドアミラーなどが採用されています。また、事故を未然に防ぐことを目的とした安全運転支援装置「Toyota Safety Sense P」が標準装備されています。ボディカラーについては、「ホワイト」「ブラックマイカ」などが用意されており、車両重量は、2WDタイプのガソリン仕様車では、1630kg~1890kg、2WDタイプのディーゼル仕様車では、1800kg~2040kg、4WDタイプでは、ガソリン、ディーゼル仕様車ともに1910kg~2130kgとなっています。※記載の文章は、2018年10月時点の情報です。