[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/
2023年10月より中古車の価格表示がすべて支払総額になりました。
  • 1.中古車の販売価格は「支払総額」表示が必須に

    • 1中古車の販売価格は「支払総額」となる。
    • 2「諸費用」項目が追加。
    • 3「法定整備付」/「法定整備無」の選択に。
    • 4「保証付」/「保証無」の選択に。「保証付」の場合、「保証期間」「保証走行距離」を明瞭に表示。
    • 5「リ済込」/「リ未」/「リ追」の選択に。
    • 6「支払総額」もしくは必要事項を記載した「車両本体価格」に対する割賦販売価格や割賦支払例を表示。
  • 2.「諸費用」の額を表示することが新たに義務化

    「納車準備費用」「納車整備費用」などは諸費用としては不適切な項目です。

支払総額表示例
今回の規約改正により、従来はなかった「諸費用」の表示が義務化されます。「諸費用」の内容は保険料、税金、登録等に伴う費用(登録等手続代行費用)に限られます。また、任意保険料や希望ナンバー申請費用、納車費用などは、「諸費用」としては適切ですが、ユーザーにより要否が異なるものは、グーネット掲載時は「支払総額」に含まれません。「諸費用」を含まない「支払総額」を表示しながら「諸費用」を別途請求した場合や、表示された価格で購入することができない場合は「不当な価格表示」となり、厳罰の対象となります。

車選びの時に知っておきたい!支払総額って何?

支払総額

新車を購入するときには、クルマ自体の費用のほかに、登録費用などの諸手数料や、各種税金などがかかります。
中古車でも同様で、この「諸費用」が必ず必要になります。

グーネット中古車の支払総額(税込)とは

支払総額

※店頭納車される場合の金額

支払総額に含まれないもの

  • ・販売店の所在地区を管轄する陸運局以外での登録費用
  • ・自宅など指定場所への陸送費用
    ※支払総額は、店頭納車の場合の金額です
  • ・お客様のご要望に基づくオプション費用
  • ・下取手続き費用

車両本体価格

※整備込、保証付の場合

車両本体価格に含まれるもの

整備費用

保証費用

諸費用

諸費用に含まれるもの

法定費用

手続き代行費用

諸費用に不適切なもの

  • ・納車準備費用
    (洗車、クリーニング等の費用)
  • ・納車前点検費用
    (お客様から点検、整備要望がある場合を除く)
  • ・販売手数料、広告掲載費用等
  • ※税金の未経過相当額更新タイミングの関係で、グーネットに表示された諸費用額と見積時の金額について、一部相違がある場合があります。
  • ※詳細に関しては、各販売店にお問合せください。

さらに詳しくはこちらをご覧ください

法定費用

法定費用に含まれるものは主に税金です。クルマの排気量や車検の状況などで金額はさまざまに異なります。

自動車税種別割

自動車税種別割は排気量に応じて税率が変わる都道府県税で、年度途中に購入した場合は、登録した翌月から年度末までの金額を納税します。新ユーザーが改めて納税する必要はありませんが、販売店に年度末までの未経過相当分を支払うのが一般的です(※一部軽自動車を除く)。

自動車税表を見る

自動車重量税

クルマの車両重量に対して課税されます。500kg刻みで課税額が変わります。軽自動車は一律です。
エコカー減税対象車、および初度登録から13年経過している車両は税率が異なります。
車検取得の際にその車検期間分を納付します。よって、車検残のある中古車なら購入時には支払の必要はありません。

自動車税表を見る

環境性能割

2019年10月、消費税率引き上げ時に「自動車取得税」が廃止され、新たに購入時に環境性能に応じて課税する「環境性能割」が導入されました。
課税対象車両は、自動車と軽自動車(新車・中古車とも対象)となり、省エネ法の燃費基準達成度などに応じた税率が、取得価額に対して課税されます(取得価額が50万円以下は免税)。
税率は、環境負荷軽減(燃費基準値達成度など)に応じて、非課税、1%、2%、3%の4段階に区分けされています。なお、新車で購入した場合と中古車で購入した場合も環境性能割の税率は同じですが、取得価額(現在の自動車の価値に相当する金額)を算出する方法が新車と中古車で異なる為、税額は変わってきます。また、中古車の中でも、新しい年式の場合と経過年数が経っている場合で、自動車の価値を算出する掛け率が異なります。

自賠責保険料

正式には自動車損害賠償責任保険と言い、強制保険とも呼ばれているものです。
基本的には、車検時に次の車検までの期間分を支払います。よって、車検残がある中古車なら、期間分は前オーナーから支払いが行われているはずです。
ただ、販売店によっては、買取の際に販売店が前オーナーに未経過分を支払い、その分を「自賠責保険未経過相当額」として新オーナーに請求されることもあります。

自動車税表を見る

消費税

クルマにも消費税がかかります。グーネット中古車では車両本体価格は内税表記です。車両本体価格以外にもオプション装備や、登録代行費用など税金以外の手数料類に対しても課税されます。
なお、一部の福祉車両では消費税が非課税となる場合がありますので、販売店やお住まいの地域の税務署に確認してみてください。

法定預かり費用

運輸支局への登録や車庫証明の申請、名義変更申請などを、販売店に代行してもらう場合に必要な印紙の代金のことです。販売店手数料に含まれていることもあります。
自分で申請などの処理を行う場合は不要です。

自動車リサイクル料金

自動車リサイクル料金とは、2005年1月からスタートした自動車リサイクル法に基づき、所有者に課せられるものです。
今後の環境問題への対応として、クルマから出る有用資源をリサイクルするために、メーカーや関連事業者、クルマの所有者がそれぞれの役割に応じて適正な処理を行っていこうというものです。

自動車リサイクル料金は、最終所有者(車を廃車にする際に所有していた方)の負担となるものです。よって、中古車の場合は、自動車リサイクル料金を支払ってあるクルマかどうかが、この費用を支払わなければならないかどうかにかかわってきます。グーネット中古車では、各中古車の価格に、下記のような表示を付けて区別しています。

  • ○リ未:リサイクル料金が未預託のため廃棄時にリサイクル料金の支払いが必要です。また、新車については購入時にリサイクル料金の支払いが別途必要です。
    ※グーネットでは、リサイクル法対象外の車両も「リ未」としていますが、その場合、廃棄時のリサイクル料金の支払は必要ありません。
    詳しくは販売店にご確認をお願いいたします。
  • ○リ済込:リサイクル料金は預託済、預託金相当額が支払総額に含まれています。
  • ○─・追:廃棄時にリサイクル料金の追加が必要な装備(後付けエアコン等)が付いています。

手続き代行費用

販売店手数料とは、車両登録等に関する手続きなどの代行をしてもらう場合に販売店に支払う費用のことです。金額や名称、含まれる範囲などは販売店によって異なります。内容が不明瞭な費用は販売店に問い合わせてみましょう。

登録代行費用

運輸支局に対して行うクルマの名義人の登録作業を、販売店に代行してもらうための費用。
名義の変更には変更前の名義人の印鑑証明と委任状類が必要であるのと、手続きも煩雑なので販売店に任せるのが一般的です。登録する運輸支局と販売店との距離によっては手数料が割高になる場合もあります。ナンバー変更の場合はその分の手数料も発生することになります。

車庫証明代行費用

車庫証明の申請を販売店に代行してもらう費用です。自分で申請・取得すれば必要ありません。(申請時の印紙代などは必要です)

整備費用

点検整備する費用。販売店によって定期点検整備を指す場合と、販売店独自の整備を指す場合があります。

なお、グーネット中古車では法定整備について整備状況を下記のように表示しています。

  • 法定整備付
    販売店が納車(展示)時までに定期点検整備(自家用乗用車の場合は、法定12カ月点検整備または法定24カ月点検整備)を実施いたします。車両本体価格には定期点検整備に要する費用が含まれ、点検整備記録簿が交付されます。詳細に関しましては販売店にお問合せください。
  • 法定整備無
    定期点検整備(法定12カ月点検整備または法定24カ月点検整備)を実施しません。

保証費用

購入後の車両トラブルに対する保証の費用のこと。販売店が提携する保証会社によって保証条件やの内容は異なります。
なお、グーネット中古車では保証について下記のように表示しています。

  • ○保証付
    保証が付いています。車両本体価格に購入後の保証費用が含まれており、保証書が交付されます。1カ月または1000km以上の部分保証が付いている車両に表示されますが、保証条件や内容は販売店によって異なりますので、詳細に関しましては各販売店へお問合せください。
  • ○保証無
    保証が付いていません。

矢印