「東アジア文化都市」は,日中韓文化大臣会合での合意に基づき,日本・中国・韓国の3か国において,文化芸術による発展を目指す都市を選定し,その都市において,現代の芸術文化や伝統文化,また多彩な生活文化に関連する様々な文化芸術イベント等を実施するものです。これにより,東アジア域内の相互理解・連帯感の形成を促進するとともに,東アジアの多様な文化の国際発信力の強化を図ることを目指します。
また,東アジア文化都市に選定された都市がその文化的特徴を生かして,文化芸術・クリエイティブ産業・観光の振興を推進することにより,事業実施を契機として継続的に発展することも目的としています。
2026年東アジア文化都市(松本市)
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日本は松本市を選出しました。
2024年東アジア文化都市(石川県)
日本は石川県、中国は大連市・濰坊市、韓国は金海市が2024年東アジア文化都市に選定されました。
※令和6年1月1日に発生した能登半島地震の影響により、石川県における「東アジア文化都市2024石川県」の事業中止することを決定しました。
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2024年東アジア文化都市の募集※募集は締切りました。
2022年東アジア文化都市(大分県)
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日本は大分県,中国は温州市・済南市,韓国は慶州市が2022年東アジア文化都市に選定されました。
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2022年東アジア文化都市の募集※募集は締切りました。
2020年・2021年東アジア文化都市(北九州市)
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2020年東アジア文化都市は,日本は北九州市,中国は揚州市,韓国は順天市,
2021年は日本,韓国は引き続き北九州市,順天市,中国は紹興市・敦煌市が選定されました。-
2020年東アジア文化都市の募集※募集は締切りました。
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2019年東アジア文化都市(豊島区)
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日本は豊島区,中国は西安市,韓国は仁川広域市が2019年東アジア文化都市に選定されました。
2018年東アジア文化都市(金沢市)
日本は金沢市,中国はハルビン市,韓国は釜山広域市が2018年東アジア文化都市に選定されました。
2016年東アジア文化都市(奈良市)
日本は奈良市,中国は寧波市,韓国は済州特別自治道が2016年東アジア文化都市に選定されました。
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