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【続報】“魔法使い”ももち、スプーン曲げる

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Momochi bends a spoon

Momochi appeared in the showcase of the new game "Magicians Dead" and surprised us by using her "magical power".
She tried to bend a spoon by borrowing Mr.Maric's "hand power", Mr. Maric is a famous magician in Japan. And she did it.
"Do you doubt my ESP? That’s the downside of being an adult." said Momochi. However, she was the one who was surprised the most.

It is said that she is able to use a magic power that will make everyone fall madly in love with her. I do not know if it's true or not though.

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バイキングが発表する新作アーケードゲーム『マジシャンズデッド』がロケーションテスト(販売前の試作機を試すことができる一般向けイベント)初日を迎え、秋葉原にてカントリー・ガールズ嗣永桃子(ももち)とMr.マリックが出演するセレモニーイベントが開催された。イベントでは、“超能力”Mr.マリックと“魔法使い”ももちが、ゲーム同様に不思議な力を披露した。

◆セレモニーイベントにて超魔術を披露するMr.マリックと驚くももち 画像

『マジシャンズデッド』は、非接触型モーションセンサーを用いた新しい対戦アクションゲーム。プレイヤーがゲーム画面に向かって手を突き出すと、実際に超能力や魔法がゲーム内で放たれるという、ゲームを通して超能力者や魔法使い体験ができるのが特徴となっている。

そして今回のセレモニーでは、超能力者を代表してMr.マリック、魔法使いを代表してももちが登場し、報道陣と観客を前にそれぞれのパワーを披露した。

まずは手始めに、Mr.マリックが、ゲーム内のキャラクター同様に、手を使わずにスプーンを動かす“念動”を披露。椅子の上に置いたスプーンが床に落ちると、ももちも「どうなってるの……?」と、言葉を失う。

さらに超魔術の定番・スプーン曲げは、Mr.マリックが行なうのではなく、マリックの超魔術をももちの手を介して、ももちが曲げることに。手と手を重ねてハンドパワーを移す際に「握手会みたいだけど。」と、余裕あるコメントをして会場を笑わせていたももちだったが、実際に自らの手の中で硬いスプーンが曲がり始めると、その不思議体験に「ええええーーーー! なんでーーー!?」と、悲鳴を上げて驚く。結果的に90度近く曲げたももち、「なんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんで? え、私何も仕込ませてないです! ええっ!? ももち、ついに魔力ゲットした?」と、目を丸くさせていた。


超魔術はまだまだ続く。ゲーム内で車を浮かせることができることから、Mr.マリックは「ももちさんを浮かせてみせます。」と意気込んでみせる。「あんまり高いところまで浮かせると、落ちた時に危ないですから……」というマリックに「いや、ライブが控えているので、足腰はちょっと大事にしたいです。」と、リアリティある発言をするももち。そして2脚のパイプ椅子の上に板を乗せただけの簡易ベッドを作り、その上にももちを寝かせる。「ほんとに大丈夫ですか? 一応、私……人気アイドルですよ?」と、不安を覗かせるももちは、「雲の上に寝ているような感じになると思います。」とマリックに言われても「あらメルヘン。」と、心ここにあらずな返しで会場を沸かせる。そして、不安と不思議といろんなものが入り混じって混乱しているのか、「私、今から浮きまーす。」と口走って、いよいよ超魔術スタート。足側のパイプ椅子、そして板が取り払われると、「えー! 私、浮いてます!? えー、顔作れない!!」「マリックさん、腹筋の限界です!」と喚きながら、確かに空中浮遊を披露。「私、普段“存在自体が浮いてるね”って言われてるんですけど、実際に浮けて、楽しかったです。」と感想を語った。

さらに、物質を木っ端微塵にする超魔術では、運ばれてきたものを見て「なに? 花瓶?」とももち。それがビールなどを入れるピッチャーであることを教えられると、「あ、アイドルだからちょっとよくわからないです。」と、一言。そんなガラスのピッチャーが粉砕されると、ハンドパワーが繰り出す破壊力を前にももちの悲鳴だけが響き渡っていた。

Mr.マリックの超魔術披露が終わると、今度は“魔法使い”ももちの番。ももちは、Mr.マリックと尾畑心一朗 バイキング代表取締役社長とチームを組んで、ゲームの世界で魔法を披露する。ももちは、こゆビーム(しかし、手の形はどちらかというと、みやビーム)で魔法を繰り出して、コンピューター相手に善戦してみせる。しかし最後の敵に対して、尾畑社長がトドメの一撃を与えてしまい、せっかくの見せ場が取られて不服そうでもあった。

イベント終了後に行なわれた会見では、「浮いちゃいました。びっくりです。ただただ腹筋が鍛えられるというか、自分の力で上体を起こしているのかなとも思ったんですけど、特に何も意識しないまま、勝手に浮いてました。……ちょっと疑わしい目で見てますよね? それ、大人の悪いところだと思うんですよ。ほんとに浮けて。みなさん、体験していただきたいです。」と、ももちの空中浮遊について、何かしらタネがあったのではないかと訝しげな顔をしている報道陣に、本当に浮いたことをアピール。

ゲーム好きな一面もあるももちは、『マジシャンズデッド』について、「こういうハンドパワーでやるゲームは新感覚でやったことがない。」とコメント。また、ゲームをするイメージがないMr.マリックだが「孫と一緒にゲームセンター行きますよ。イトーヨーカドーに行ってやるんですよ。勝てないですね。僕たちは孫に教えてもらいながら。」と、実はアーケードゲームに慣れ親しんでいることを明かした。

さらに、Mr.マリックに弟子志願したところ「いいよー」とOKをもらったというももちに、報道陣が「ツアーで披露してみては?」と提案。するとももち「(披露したら)人気者ですね。これ以上、人気になったらどうなっちゃうんでしょうね。自分が恐ろしいです。」と話し、周りを苦笑させていた。

text and photo by ytsuji a.k.a.編集部(つ)

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