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ガメラ対大悪獣ギロン
宇宙の果てで空中戦！ 謎の惑星で大格闘！
銀河にもぐって水中戦！ スーパー手裏剣のギロンか
ロケット噴射のガメラが勝つか！
裏山に突如現れた円盤に乗り込んだ明夫とトムは、第十惑星の女宇宙人・フローベラとバーベラに捕らえられ、宇宙へと連れ去られてしまう。宇宙で二人が見たのは、ギャオスとギロンの激闘だった…。マサカリ状の頭から手裏剣を発射するギロン、銀色の羽で飛来する宇宙ギャオス、そしてガメラが三つ巴の大決戦を繰り広げるシリーズ第5作。
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(C)KADOKAWA 1969
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ファンの声(4件)
僕が小さい頃に。
映画観終わった感じあっという間の86分ぐらい？だったっけな。美人の宇宙人とか子供が宇宙に旅立っていく所は話としてのテンポがものすごく軽快なイメージでした、ただこれを低予算でつくりあげていて公開しきっていたていうのが凄い。ガメラの迫力もそうだし敵のギロンも物凄い迫力だったので必見！
痛快！！冒険活劇
元気でやんちゃな少年２人が体験する、宇宙での冒険絵巻！
宇宙で少年たちを出迎えたのは、`共食い'で他社の知性もろとも奪いつくして進化を重ねてきた第１９惑星人です。最初は優しいお姉さんを装いながら、笑顔の下に、地球人と相いれない本能を隠し持つ、という設定が秀逸です。
子供の脳を喰らって地球の知識を得ようとするところや、他の地球人たちを「おかわり」呼ばわりするなど、彼らにとって当り前の`食'にまつわる会話がショッキング。簡略化された美術や衣装と併せてなかなかセンスが良いです。
第１０惑星人の番犬・新怪獣ギロンの全身これ武器、というデザインや演出も秀逸です。ギロンノ強さの引き立て役に宇宙ギャオスが複数出てきますが、宇宙規模の世界観の拡張が心地よいです。
子供の味方に徹したガメラの魅力全開！少年たちのバイタリティとガメラの大活躍でスカッと爽快な冒険活劇です！必見！！
崑ちゃんとガメラが子供の味方☆
前回はショーンコネリー張りの渋い声のイカだったが
今回は自分の事を「花のように美しい、小鳥のように可愛い」等と抜かすトンチキな宇宙人が登場！
日米少年２人の宇宙冒険物語……ふつうなら夢オチとかで終るところを
本当だったという結末にしたのは本当に湯浅監督は子供心を掴むのが上手いと思った！
前回に引き続き、映画を見終わったときの気持ちよさは（子供にとって）最高☆
徹底的に子供側に寄り添った作品づくりが出来ていたのだなぁ……( ´ ▽ ` )ノ
ガメラマーチ
小学生の頃見た時は確かに楽しかったんだけど・・・・。
今見るとかなり・・・・ツライｗ
ゴジラとの差別化の結果がこの路線で子供には良いだろうけど、当時映画館に付き合わされたお父さん・お母さん方の苦労が偲ばれます。
童心に帰れる人にのみオススメします。
スタッフ・キャスト
スタッフ
監督：湯浅憲明 ／
脚本：高橋二三 ／
音楽：菊池俊輔 ／
特撮合成：金子友三 ／
特殊撮影：藤井和文 ／
キャスト
明夫君：加島信博 ／
友子ちゃん：秋山みゆき ／
トム君：クリストファ マーフィー ／
宇宙人A：笠原玲子 ／
宇宙人B：甲斐弘子 ／
巡査：大村 崑 ／
ママ：イーデス ハンソン ／
母：浜田ゆう子 ／
博士：船越英二 ／