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スレイヤーズごぅじゃす
最強ドラゴン軍団が町に襲来!!
加熱するハタ迷惑な親子ゲンカに、
リナ＝インバースが立ち上がる!?
神坂一の小説を原作にした人気アニメシリーズの劇場版第4作。地方都市のコルドロン・シティで楽しく食事の時間を過ごしていたリナとナーガの頭上に、ドラゴンに乗った少女が飛来してきた。少女の名はマレーネ。マレーネは強引にカルバート城の開門を迫り、城を守る兵士といざこざを起こす。リナが、うるさいマレーネを撃退するのを見ていた兵士たちは、領主のロード・カルバートにぜひ会ってほしい、とリナに懇願するが…。
エピソード一覧{{'(全'+titles_count+'話）'}}
(C)1998 神坂一・あらいずみるい／「スレイヤーズごぅじゃす」製作委員会
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見どころ
原作者・神坂一の脚本による劇場アニメ第４作。リナ＝インバースとサーペントのナーガは、またも敵味方に分かれて対決？ 美少女マレーネのドラゴン軍団を率いた父・カルバート城主への反逆の驚くべき理由とは？ 「ドラまた（ドラゴンもまたいで通る）」と異名をとるリナは、ドラゴンたちにどう立ち向かうのか？ 相も変わらず脱力しまくり、意表をつくハイテンションなギャグ展開が満載だ。みどころは、クライマックスのスペクタクルシーン。街を破壊して暴れまくる巨大ドラゴンの重厚なアクションは、まさに劇場版にふさわしいスケール感だ。神谷明、塩沢兼人、滝口順平といったベテラン声優の名演も嬉しく、まさにこれぞ痛快娯楽映画である【アニメ評論家 氷川竜介】
キャラクター
リナ＝インバース
超一流の魔力を有し、自称「美少女」の天才魔道士。“盗賊殺し（ロバーズ・キラー）”や“ドラまた（ドラゴンもまたいで通る）のリナ”などの異名を持つ。
白蛇（サーペント）のナーガ
自称「リナのライバル」にして、悪の女魔道士ルックに身を包んだナイスバディな女魔道士。意外に情報通であり、リナの行く先々に出没し、リナを追い回す。
マレーネ＝カルバート
ドラゴンと心を通わすことのできる少女。領主の娘として甘やかされて育ったためか、天然でワガママ。おこづかいを上げさせようと父親と激闘を繰り広げる。
ソーンフォート
カルバート城の元近衛隊長。領主への忠義よりも美少女を選んだ、ある意味男らしい男。剣の達人で、なかなか負けを認めない。何故か「黒騎士」を名乗る。
ガイズノー
かつてロード・カルバートのもとで大臣を務めた人物。竜騎士団の設立を進言したのも彼である。マレーネの反乱に同調したのも彼が目論む計画のためらしい…。
ロード・カルバート
カルバート城の主にしてマレーネの父親。よほど呑気なのか親バカなのか、自分に抗う娘に対しても理解を示す。ドラゴンと心を通わせる能力を持つが…。
スタッフ・キャスト
スタッフ
製作：角川歴彦 ／
企画：田宮 武 ／
原作：神坂 一 ／
連載：「月刊ドラゴンマガジン」 ／
連載：富士見ファンタジア文庫刊 ／
原作イラスト：あらいずみるい ／
脚本：神坂 一 ／
キャラクター原案：あらいずみるい ／
キャラクターデザイン・総作画監督：相澤昌弘 ／
音楽：服部隆之+手塚 理 ／
絵コンテ：わたなべひろし ／
美術監督：吉原俊一郎 ／
撮影監督：大瀧勝之 ／
音響監督：小林克良 ／
アニメーション制作：J.C.STAFF ／
監督：わたなべひろし ／
製作：「スレイヤーズごぅじゃす」製作委員会 ／
製作：角川書店+バンダイビジュアル+丸紅 ／
製作：キングレコード+東映+テレビ東京 ／
キャスト
リナ＝インバース：林原めぐみ ／
白蛇（サーペント）のナーガ：川村万梨阿 ／
マレーネ＝カルバート：氷上恭子 ／
ソーンフォート：塩沢兼人 ／
ガイズノー：滝口順平 ／
ロード・カルバート：神谷 明 ／