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©PIXTA

ザンビアはアフリカ南部に位置する自然豊かな国で、国名はザンビアを流れる「ザンベジ川」に由来している。ザンベジ川は国の南側へ下り、やがてビクトリアの滝へと姿を変える。ビクトリアの滝は世界七大自然美のひとつとして名高く、その壮大な景観は訪れる者を圧倒するだろう。ザンビアには国立公園が多数存在し、野生動物が生息するサファリ体験が楽しめる場所としても有名だ。また、ザンビアを訪れたら伝統文化にも触れてみたい。ザンビアの民族舞踊や音楽は、伝統を重んじるザンビア人の心を映し出したもの。現地の村を訪れ、それらの伝統文化や生活様式、手工芸品に触れれば、ザンビアについてもっと理解が深まるはずだ。ザンビアは観光客にフレンドリーで、アフリカのなかでも訪れやすい国のひとつ。冒険心をくすぐるザンビアでの旅は、心に残る思い出となるに違いない。

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観光スポット情報

観光のポイント

  • ビクトリアの滝とザンベジ川流域を探検する

    ザンビア南部のザンベジ川流域は、大自然の魅力を存分に堪能できるエリア。まずは、世界三大瀑布のひとつ「ビクトリアの滝」で、その圧倒的なスケールを体感してみよう。滝の轟音とともに立ち上る水しぶきは、まさに自然の力を感じさせる。また、ザンベジ川でのカヌーサファリも見逃せない。静かな川面を進みながら、野生の動物たちが自然のなかで暮らす姿を間近で観察できる。川沿いのサファリロッジでの宿泊もおすすめだ。夜には満天の星空の下、川のせせらぎに耳を傾けながらリラックスしたひとときを過ごせる。

  • ザンビアの伝統文化に触れる

    ザンビアの伝統的な村や生活様式について知りたければ、首都ルサカの「カブワタ文化村」がおすすめだ。村内では工芸品やお土産が豊富に揃い、キリンやカバなどの木彫りの置物の実演も見られる。ほかに「ルサカ国立博物館」では村の生活を再現した模型が展示されており、伝統的な暮らしの様子を垣間見ることができる。人々の暮らしに触れるなら「シティ・マーケット」へ。いわゆるローカルマーケットで、現地の人々の食料や日用品、服が売られており、見て回るだけでも楽しい。

  • アフリカの味覚を楽しむ

    ザンビアの料理は、シンプルながらも味わい深い。旅行中にはぜひ、現地の食事に挑戦してみてほしい。特に「シマ」と呼ばれる主食はトウモロコシの粉を煮て作るもので、ザンビアの家庭料理の基本だ。シチューや野菜、魚などと一緒に食べると、その素朴な味わいが引き立つ。ザンベジ川に生息する魚を使った料理も、ザンビアならではの味覚だ。また、ザンビアのビールや伝統的な飲み物「チブク」にも挑戦してみると、現地の文化をより深く理解することができる。旅の思い出に、地元の味を堪能してみよう。

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